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J-GLOBAL ID：202002259359820626   整理番号：20A0837553

核酸ドラッグデリバリーのためのアポフェリチンのナノ構造のCa2+関与自己集合【JST・京大機械翻訳】

Ca²⁺ participating self-assembly of an apoferritin nanostructure for nucleic acid drug delivery

著者 (6件)： Huang Haiqin (Key Laboratory of Modern Chinese Medicines, China Pharmaceutical University, Nanjing 210009, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Sha Kang ,  Veroniaina Hanitrarimalala ,  Wu Ziheng ,  Wu Zhenghong ,  Qi Xiaole
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 12  号： 13  ページ： 7347-7357  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核酸薬物(NADs)のin vivoデリバリーを実行するためにナノサイズの車両を利用するために最も遭遇する障害の1つは,それらの固有のサイズと電荷によって引き起こされる可能な立体障害である。本研究では,H-アポフェリチン(HFn)のpH誘発自己集合過程にCa2+を添加し,負電荷を中和し,錯体形成と粒子形成時のsiRNA凝縮を助けた。予想されるように,HFn粒子形成におけるsiRNAのインターナリゼーション効率は,Ca2+を取り込まないものと比較して,1.65倍に増強された。さらに,HFn粒子の空洞内で起こった石灰化はエンドソーム脱出能力を有し,それはin vitroでのそれらの寄与と内在化siRNAにより達成されたin vivo遺伝子サイレンシング効果を説明できた。したがって,蛋白質ナノ構造のこのCa2+関与自己集合過程は,NAD治療のための高度なインターナリゼーション効率をもたらすであろう。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アポフェリチン ,  遺伝子サイレンシング ,  in vitro実験 ,  *ナノ構造 ,  負電荷 ,  凝縮 ,  エンドソーム ,  錯体生成 ,  石灰化 ,  タンパク質 ,  *自己集合 ,  インターナリゼーション ,  siRNA ,  立体障害
準シソーラス用語： *核酸医薬 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核酸ドラッグ ,  デリバリー ,  アポフェリチン ,  ナノ構造 ,  自己集合