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J-GLOBAL ID:202002259394255743   整理番号:20A2557321

臨床薬剤耐性Candida albicansに対する治療可能性を有する設計抗真菌ペプチド【JST・京大機械翻訳】

A designed antifungal peptide with therapeutic potential for clinical drug-resistant Candida albicans
著者 (8件):
資料名:
巻: 533  号:ページ: 404-409  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Candida albicans(C.albicans)の薬剤耐性の増加により,C.albicans誘導炎症性疾患治療のための新規治療薬を開発する緊急の必要性がある。抗菌ペプチド(AMP)は最も有望な抗真菌薬の1つと考えられている。しかし,設計したAMPの大部分は副作用を示した。本研究では,10の新規ペプチドをカエル皮膚分泌ペプチド(Ranacyclin AJ)の配列に基づいて設計した。それらの中で,AKK8(RWRFKWWKK)は,標準および臨床分離薬剤耐性C.albicansに対して最も強い抗真菌作用を示した。AKK8はC.albicans(30分以内)を殺し,抗真菌作用は24時間持続し,C.albicansに対して効率的で長い抗真菌作用を示した。特に,AKK8はヒト赤血球に対して低毒性を示し,ヒト血清において高い安定性を示した。さらに,AKK8投与は,臨床的薬剤耐性C.albicansにより誘導された全身感染マウスに対して,用量依存様式で治療効果を示した。これらの知見から,AKK8は臨床薬剤耐性C.albicansに起因する疾患に対する抗炎症治療の潜在的候補であることが示唆された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 

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