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J-GLOBAL ID：202002259396370598   整理番号：20A0227749

スラミン,コンドロイチン硫酸およびペントサンポリ硫酸とTIMP-3の阻害ドメインとの相互作用の熱力学プロファイル【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic profiles of the interactions of suramin, chondroitin sulfate, and pentosan polysulfate with the inhibitory domain of TIMP-3

著者 (3件)： Logue Timothy (Department of Biomedical Science, Charles E. Schmidt College of Medicine, Florida Atlantic University, Boca Raton, FL, 33431, USA) ,  Lizotte-Waniewski Michelle (Integrated Medical Sciences Department, Charles E. Schmidt College of Medicine, Florida Atlantic University, Boca Raton, FL, 33431, USA) ,  Brew Keith (Department of Biomedical Science, Charles E. Schmidt College of Medicine, Florida Atlantic University, Boca Raton, FL, 33431, USA)
資料名： FEBS Letters  (FEBS Letters)
巻： 594  号： 1  ページ： 94-103  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0575A  ISSN： 0014-5793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可溶性TIMP-3の細胞外レベルは低く,低密度リポ蛋白質受容体関連蛋白質1を介した硫酸化グリコサミノグリカン(sGAGs)とエンドサイトーシスを含む細胞外マトリックス(ECM)成分による結合を反映している。TIMP-3はECM分解を阻害するので,細胞外TIMP-3を上昇させるsGAGsの能力は変形性関節症治療にとって重要である。このような相互作用の以前の研究は,固定化TIMP-3またはリガンドを利用した。ここでは,等温滴定熱量測定を用い,溶液中のコンドロイチン硫酸,ペントサン多硫酸およびスラミンとTIMP-3のsGAG結合Nドメインの相互作用の熱力学を報告する。すべての3つの相互作用は,エントロピーの好ましくない減少と組み合わせた好ましい負のエンタルピー変化によって駆動される。全ての相互作用に対する熱容量変化(ΔC_p)はゼロであり,疎水性相互作用からの寄与が小さいことを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グリコサミノグリカン ,  変形性関節症 ,  *コンドロイチン硫酸 ,  エンタルピー ,  硫酸化 ,  *TIMP ,  *相互作用 ,  エントロピー ,  熱容量 ,  エンドサイトーシス ,  *熱力学 ,  疎水性相互作用 ,  細胞外マトリックス ,  *硫酸 ,  タンパク質

著者キーワード (6件)： コンドロイチン硫酸 ,  グリコサミノグリカン ,  等温滴定熱量測定 ,  ペントサンポリ硫酸塩 ,  スラミン ,  TIMP-3

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (9件)： スラミン ,  コンドロイチン硫酸 ,  ペントサンポリ硫酸 ,  TIMP-3 ,  阻害 ,  ドメイン ,  相互作用 ,  熱力学 ,  プロファイル