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J-GLOBAL ID:202002259431733100   整理番号:20A1874330

HYDRUS-1Dを用いた土壌水バランス成分に及ぼすMg改質ゼオライトとの共堆肥化都市固形廃棄物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of co-composting municipal solid waste with Mg-modified zeolite on soil water balance components using HYDRUS-1D
著者 (6件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0337A  ISSN: 0168-1699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機および無機土壌改良の適用は,土壌中の利用可能な含水量を高めるための優れた技術である。本研究では,天然およびMg改質ゼオライトの3つの異なる量(すなわち,5%,10%および15%)を含む都市ごみ堆肥をローム砂土壌に添加し,土壌水保持を改善した。植物成長期間中,排水量(DW)と土壌含水量を,各灌漑イベントと一日ごとに測定した。HYDRUS-1Dを用いて,トウモロコシ栽培下のDW,土壌含水量分布および蒸発散に及ぼす次の処理効果をシミュレーションした:未改良土壌(Ctrl),ゼオライトなしの堆肥で改良した土壌(SC)および天然ゼオライトおよびMg修飾ゼオライト(SCNZおよびSCMZ)を含む堆肥による土壌改良。累積排水量は,Ctrl,SC,SCNZおよびSCMZ処理における全適用水のそれぞれ35.68%,16.41%,11.74%および10.95%であった。表土では,Ctrl処理と比較して,SC,SCNZおよびSCMZ処理において,土壌含水量は,それぞれ,4.67%,5.51%および9.08%増加した。これは,水損失がCtrlとSC処理に比べてゼオライト(特に改質形態)を含む処理で減少することを示した。HYDRUS-1Dモデルは,異なる灌漑事象(R2=0.95-0.99,NRMSE=0.06-0.16)でDWをシミュレートするのに有効であった。シミュレートした土壌含水量は,SM150土壌水分センサを用いて測定したものと統計的に一致した。統計的測定(R2=0.57~0.92,NRMSE=0.07~0.19)は,測定値とシミュレートした土壌水分量の間の密接な一致を示した。SCNZとSCMZ処理は透水係数とDW値を減少させ,上層(堆肥施用)の含水量を増加させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  トウモロコシ 

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