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J-GLOBAL ID:202002259434003769   整理番号:20A2430248

実験的自己免疫性ブドウ膜炎マウスの網膜蛋白質差異発現及び生物情報分析【JST・京大機械翻訳】

Differential expression and bioinformation analysis of retinal proteins in mice with experimental autoimmune uveitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 949-955  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3116A  ISSN: 2095-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】実験的自己免疫性ブドウ膜炎(EAU)マウスの網膜蛋白質発現を観察し,自己免疫性ブドウ膜炎の病因を調査する。方法:12匹のSPF級雌性C57BL/6Jマウスをランダムにモデル群と正常対照群に分け、各群6匹とした。モデル群のマウスにヒト光受容体間ビタミンA結合蛋白質(IRBP)651-670を皮下注射し、EAUモデルを確立し、直接検眼鏡により眼底を観察し、OCTと組織病理学的染色を用いて網膜の変化を測定した。免疫後18日目に、2つのグループのマウス網膜を収集し、網膜タンパク抽出、プロテアーゼ切断、質量分析検査、データ解析及びバイオインフォマティクス分析を行った。結果:EAUマウスモデルを樹立し、免疫後10日目のマウス網膜に病巣性損傷が現れ、免疫後18日目に網膜炎症反応がピークに達し、網膜が浮腫、脱離し、硝子体液に大量の炎症性細胞浸透があった。プロテオミクスの結果,4458の蛋白質が同定され,そのうち522の蛋白質が発現蛋白質(変化倍数>1.5,P<0.05)であった。これらの差次的発現タンパク質のうち、アップレギュレーションされたタンパク質は147個、Stat1、Stat3などを含み、ダウンレギュレーションしたタンパク質は375個あり、Gucy2f、Rhoなどを含む。遺伝子オントロジー(GO)分析とReactome経路分析を通じて、これらの差異タンパク質は主に血小板活性化、インテグリンシグナル、T細胞活性化、光伝導カスケード、Toll様受容体などと密接に関連する。結論EAVはStat1、Stat3などの蛋白の異常発現、及び血小板活性化、インテグリンシグナルなどのシグナル経路の異常調節と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の基礎医学 

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