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J-GLOBAL ID:202002259463326820   整理番号:20A0786185

磁性ホウ素-窒素ナノチューブのヘテロ接合におけるスピン依存のSEebeck効果とスピンフィルタリングおよびダイオード効果【JST・京大機械翻訳】

Spin-dependent Seebeck effect, and spin-filtering and diode effects in magnetic boron-nitrogen nanotube heterojunctions
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 4486-4492  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スピンSeebeck効果(SSE)は磁気材料の温度勾配を用いることにより純粋なスピン電流を発生させる有効なルートとして長く考えられてきた。ホウ素-窒素ナノチューブ(BNNTs)中のいくつかのホウ素または窒素原子を炭素原子で置換することにより,いくつかの磁気BNNTヘテロ接合を構築し,逆方向のスピン依存電流を温度勾配を用いてヘテロ接合を通して駆動できることを見出した。熱スピン依存電流のスピン分極は室温で最大70%であり,中心散乱領域での炭素置換の回転対称性は熱電荷とスピン電流に著しく影響した。温度勾配とスピン熱電能間の競合により誘起された負の微分抵抗効果も明らかにした。さらに,バイアス電圧により誘起されたスピンフィルタリングとスピン依存ダイオード効果もBNNTヘテロ接合で観測された。これらの理論的結果は,スピン電流が磁気ナノチューブに基づくヘテロ接合においてどのように駆動されるかについての深い理解を与え,ナノチューブ構造に基づくスピンカロリトロニック素子を設計するための実行可能な経路を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  その他の無機化合物の磁性 

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