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J-GLOBAL ID：202002259467086412   整理番号：20A0385124

草本宿主の分子分析と反応に基づくクルミからのチェリーチェリー葉巻ウイルス分離株の分化【JST・京大機械翻訳】

Differentiation of Cherry leaf roll virus isolates from walnut based on molecular analyses and reaction of herbaceous hosts

著者 (1件)： Cieslinska Miroslawa (Research Institute of Horticulture, Department of Plant Pathology, Konstytucji 3 Maja 1/3, 96-100, Skierniewice, Poland)
資料名： Physiological and Molecular Plant Pathology  (Physiological and Molecular Plant Pathology)
巻： 109  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0836A  ISSN： 0885-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポーランドの主要生産地域におけるクルミ果樹園を春初夏2009~2018年に調査し,Cherry葉ロールウイルス(CLRV)の発生率を測定した。ウイルスは,348のサンプルのうちの46でDAS-ELISAによって検出された。一段階RT-PCRはDAS-ELISAの陽性結果を確認した。本研究の間に設計したプライマー対CLRV62-F/CLRV1482-Rを,Actinidia chinensisからのCLRV株739のRNA2完全配列(登録番号:KC937026)に基づいて,10分離株(O1,8.1,9.10,GP,O2,O6,O14,O15,4.8,および10.1)の3′非翻訳領域(3′UTR)の約1.4kbフラグメントを増幅した。この領域のRFLPおよび配列分析は,D1およびD2系統発生群にクラスター化されたクルミ分離株の有意な変動性を示した。O2,O15及びGP分離株は,739株のRNA2配列のヌクレオチド位置6102-6109に存在する8ヌクレオチド(nt)挿入物の保有により,D2グループに分類された他の間で識別された。しかしながら,この突然変異と739株のRNA2配列のヌクレオチド位置6067-6072に存在しない他の5-nt挿入はクルミ分離株の系統発生位置に有意に影響しなかった。Chenopodium キノa,C.amaranticolor,Cucumis sativus,Nicotiana tabacum,およびN.benthamianaのCLRVによる樹液接種に対する反応は,宿主種およびウイルス分離株に依存して変化した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ポーランド共和国 ,  クラスタ化 ,  春 ,  *クルミ ,  果樹園 ,  系統発生 ,  RT-PCR法 ,  キウイフルーツ ,  アカザ属 ,  RFLP ,  ヌクレオチド ,  突然変異
準シソーラス用語： *ウイルス分離 ,  配列解析 ,  *分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： クルミ ,  CLRV発生率 ,  シーケンス解析 ,  樹液接種

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 草本 ,  宿主 ,  分子 ,  分析 ,  クルミ ,  チェリー ,  ウイルス ,  分離株 ,  分化