抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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長周期地震動入力下の大型建築せん断壁構造を最適化するために,振動台試験を行った。普通の地震動と長周期地震動波の区別を分析し、長周期の地震波は著しい長周期分量の特性を持つことを証明した。ある高層ホテルのせん断壁を研究事例として、シミュレーション台の構築プロセスとセンサー配置を設計し、建築モデルの縮尺比例を1:10に設定した。実験用地震波としてCA波、RG波、EL波を選び、変位と構造周期、層間せん断力及び変位比、脆弱性及び損失評価などの面から、大型建築せん断壁の耐震性能を評価した。振動台の試験結果は,同じ変位の下で,長周期地震波の下の建築の極限支持力が最小であることを示した。CA波、RG波、EL波を経た後、モデルの自己振動周期はいずれも変化し、一方、EL波作用下の模型の自己振動周期は大体基本周期よりやや長い。異なる地震波の下で,X,Yの層間せん断力の変化は,基本的に同じであった。CA波、EL波作用下で、X方向変位は接近し、せん断壁Yの上向き変位比は3種類の地震波作用下で大きな差異性がある。長周期の地震波の作用下で、大型建築のせん断壁の損傷は最も深刻である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】