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J-GLOBAL ID：202002259510148129   整理番号：20A0651458

低温電子トモグラフィーにより調べたPleurochrysis carterae coccolithsの形態学的発達【JST・京大機械翻訳】

Morphological development of Pleurochrysis carterae coccoliths examined by cryo-electron tomography

著者 (5件)： Walker J.M. (School of Chemistry, University of Edinburgh, King’s Buildings, Edinburgh EH9 3FJ, United Kingdom) ,  Marzec B. (School of Chemistry, University of Edinburgh, King’s Buildings, Edinburgh EH9 3FJ, United Kingdom) ,  Ozaki N. (Department of Biotechnology, Akita Prefectural University, 241-438 Kaidobata-Nishi Shimoshinjo-Nakano, Akita 010-0195, Japan) ,  Clare D. (Electron Bio-Imaging Centre, Diamond Light Source Ltd., Harwell Science & Innovation Campus, Didcot OX11 0DE, United Kingdom) ,  Nudelman F. (School of Chemistry, University of Edinburgh, King’s Buildings, Edinburgh EH9 3FJ, United Kingdom)
資料名： Journal of Structural Biology  (Journal of Structural Biology)
巻： 210  号： 1  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0838A  ISSN： 1047-8477  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ココリソウは,ココリスと呼ばれる石灰化スケールを生成する単細胞海洋藻類である。各スケールは,機械的にインターロックされた方解石のアンビル型単結晶で構成され,鉱化構造のマルチレベル構築の顕著な例を構成している。ココリスの形成は,ベースプレートと呼ばれる有機基板上の菱面体結晶の核形成から始まる。その後,結晶は特定の方向に沿って優先的に成長し,成熟した構造を生成する。それは細胞の外側に輸送される。ここで著者らは,Pleurochrysiscar細胞から大腸菌を抽出し,低温電子トモグラフィーを用いて,それらの天然,水和状態,三次元形態および結晶の配列を特性化した。3つの異なるステージのココリス形成を横切る結晶形態を比較し,隣接結晶間の空間に対する競合が,ある方向における成長を制約することにより,形態の調節に大きく寄与することを示した。さらに,ココリス環内の結晶は異なる速度で発達し,各結晶ユニットはベースプレートと直接接触し,発達中に有機基板のリムを過剰成長させることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水和 ,  アンビル ,  海洋 ,  結晶形態 ,  三次元 ,  大腸菌 ,  単結晶 ,  結晶成長 ,  方解石 ,  キャラクタリゼーション ,  核形成 ,  鉱化作用 ,  *ココリス ,  結晶 ,  石灰化

著者キーワード (6件)： 円石 ,  生物鉱化 ,  Cryotem ,  低温電子顕微鏡 ,  方解石 ,  結晶成長

分類 (1件)： 海藻類  (FH02040G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低温電子トモグラフィー ,  形態学 ,  発達