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J-GLOBAL ID：202002259542323110   整理番号：20A2431581

亜鉛空気電池の非貴金属二機能性カソード触媒に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research progress of non-precious metal bifunctional cathode electrocatalysts for zinc-air batteries

著者 (4件)： Zhu Ziyue (深zhen大学材料学院,广東 深zhen 518060;深zhen清華大学研究院,广東 深zhen 518055) ,  Fu Dongju (深zhen清華大学研究院,广東 深zhen 518055) ,  Chen Jianjun (深zhen清華大学研究院,广東 深zhen 518055;佛山市力合通新材料有限公司,广東 佛山 528000) ,  Ceng Xierong (深zhen大学材料学院,广東 深zhen 518060)
資料名： Chu Neng Kexue yu Jishu  (Chu Neng Kexue yu Jishu)
巻： 9  号： 5  ページ： 1489-1496  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3436A  ISSN： 2095-4239  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 亜鉛空気電池は一種の特殊な燃料電池であり、空気中の酸素を陰極反応性物質とし、理論エネルギー密度が高く、安全携帯及びグリーン無汚染などのメリットがあり、フレキシブルでウェアラブルな光電子製品の理想的な電力供給電源の一つである。電気化学酸素還元反応(ORR)と酸素析出反応(OER)は亜鉛空気電池の性能に極めて重要な役割を果たしている。現在、アルカリ性媒体の中で、貴金属Ptは最も高いORR触媒活性を有し、IrとRu及びその酸化物は優れたOER触媒活性を有するが、単一貴金属触媒の高コスト、希少性及び無二機能性触媒活性は、その商業化応用を厳重に制限している。従って,貴金属触媒の触媒性能に非貴金属二機能性触媒を開発することは,特に重要である。本論文では、ここ数年の国内外の亜鉛空気電池非貴金属陰極触媒の研究成果を結びつけ、非金属ヘテロ原子ドーピング炭素材料、遷移金属基複合材料、遷移金属化合物と金属有機骨格及びその誘導体を陰極触媒とする研究について詳しく総説した。異なる材料の調製方法と亜鉛空気電池の性能向上の影響メカニズムについて重点的に紹介し、非貴金属二機能性陰極触媒の寸法、形態と構造に対して合理的な制御を行うことにより、亜鉛空気電池の性能を改善し、貴金属触媒を代替することが期待される。最後に、現在、亜鉛空気電池の非貴金属陰極触媒の発展における存在する問題についてまとめ、将来、電気化学反応メカニズムの研究、真性触媒活性の高い複合触媒の開発及び空気電極構造の改善の3つの方向から行うべきである。亜鉛空気電池の非貴金属陰極触媒の商業化発展が期待されている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *貴金属 ,  酸素 ,  白金 ,  酸化物 ,  燃料電池 ,  触媒活性 ,  電気化学反応 ,  ドーピング ,  エネルギー密度 ,  電気化学 ,  炭素材 ,  遷移金属触媒 ,  *カソード
準シソーラス用語： 貴金属触媒 ,  複合触媒 ,  *亜鉛空気電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亜鉛空気電池 ,  貴金属 ,  機能性 ,  カソード ,  触媒 ,  研究