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J-GLOBAL ID：202002259550703873   整理番号：20A0978471

SERSによるアクリフラビン官能化AgNPに基づく水中のHg2+の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of Hg²⁺ in water based on acriflavine functionalized AgNPs by SERS

著者 (7件)： Hao Baoqin (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, 130012, P. R. China) ,  Bu Xiangfeng (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, 130012, P. R. China) ,  Wu Jiawei (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, 130012, P. R. China) ,  Ding Yanru (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, 130012, P. R. China) ,  Zhang Lixia (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, 130012, P. R. China) ,  Zhao Bing (State Key Laboratory of Supramolecular Structure and Materials, Jilin University, Changchun 130012, P. R. China) ,  Tian Yuan (College of Chemistry, Jilin University, Changchun, 130012, P. R. China)
資料名： Microchemical Journal  (Microchemical Journal)
巻： 155  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0072A  ISSN： 0026-265X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面増強Raman散乱(SERS)による水中のHg2+の定量に関する関連研究を行った。それは,SERS研究のための凝集剤MgSO_4の支援による信号プローブとしてのアクリフラビンに基づいている。さらに,アクリフラビンの密度汎関数理論(DFT)計算を行い,振動正規モードの帰属を解釈した。クエン酸塩がHg2+をHgに還元し,AgNP表面上にAgアマルガムを形成するので,アクリフラビンとAgNPとの相互作用は阻害された。Ag-Hg合金の形成はアクリフラビンのSERS強度を低下させた。このセンシングシステムは優れた感度と1.4mol L~-1の低い検出限界を示した。SERS強度とHg2+濃度の間の関係は,0.1~8.0×10~7mol L~-1の範囲で見出された。Hg2+を検出するためのこの方法は安価で,容易で,敏感である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基準モード ,  合金 ,  相互作用 ,  プローブ ,  *銀 ,  *水銀 ,  凝集剤 ,  検出限界 ,  表面増強Raman散乱 ,  密度汎関数法 ,  *官能化
準シソーラス用語： シトラート ,  アマルガム ,  アクリフラビン ,  低価格 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： SERS ,  アクリフラビン ,  Hg2+ ,  DFT

分類 (3件)： 有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (4件)： アクリフラビン ,  官能化 ,  水中 ,  定量