抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:口腔内切開による下顎骨嚢腫摘出の臨床効果を検討する。方法:2016年1月から2018年1月までの間に当病院で治療された下顎骨嚢腫患者89例を選び、手術方式により観察群(n=52)と対照群(n=37)に分け、観察群は口腔内切開で摘出し、対照群は口腔外切開で摘出した。両群の手術時間、術中出血量などの資料を観察した。【結果】観察群の手術時間は(110.20±17.72)分で,対照群より有意に高かった(P<0.05)。観察グループと対照グループの術中出血量と顔面神経損傷状況の比較に有意差がなかった(P>0.05)。観察群と対照群の入院期間、入院費用、甲級癒合と術後1ケ月VAS採点を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群の術後1年外観満足度、骨質増厚はそれぞれ90.38%と(27.38±10.01)mmで、対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:口腔内切開による下顎骨嚢腫の摘出は良好な臨床効果があり、臨床使用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】