文献
J-GLOBAL ID:202002259614139808   整理番号:20A1104201

紙クロマトグラフィーのための三次元折り紙マイクロ流体デバイス:食品試料中のタルトラジンとインジゴカルミンの定量への応用【JST・京大機械翻訳】

A three-dimensional origami microfluidic device for paper chromatography: Application to quantification of Tartrazine and Indigo carmine in food samples
著者 (3件):
資料名:
巻: 1621  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,マイクロクロマトグラフィープラットフォームとしての三次元ペーパークロマトグラフィー(3D-PC)を報告する。この方法は,同時定量のための比色分析法によって結合された分離のためにオリガミックマイクロ流体デバイスを適用することに基づいている。マイクロ流体デバイス作製は容易な印刷アプローチであった。2つのアゾ食品染料,Tartrazine(E102)とインジゴカルミン(E132)をモデル分析物として選択し,一方炭酸塩-重炭酸塩緩衝液を移動相として用いた。著者らのマイクロクロマトグラフィー装置は,非常に少量の移動相(12μL)と超高速分離時間(35s)を必要とする2つの大きな利点と関連している。最適条件下で,この方法はE102に対して0gL-1~18.0gL-1(R2=0.997),E132に対して0.070gL-1~10.0gL-1,検出限界(3σ/勾配)をそれぞれ0.620及び0.060gL-1と評価した。提案した方法は,分析前の試料調製なしにゼリー,キャンデー,及び4種類の飲料試料のような市販食品中のこれら染料の分離及び定量に成功裏に適用された。実試料分析の平均回収率はE132とE102でそれぞれ100.14%-102.38%の範囲であった。デバイス間の相対標準偏差は1.5%~11.8%の範囲であった。全体として,著者らのクロマトグラフμPADは小さく(1.0cm×0.5cm),携帯型,安価で,特殊な利用者の必要がなく,低容量の試料(0.5μL)を必要とし,非常に短時間で12μLの水性移動相を用いて分離を行うことができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る