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J-GLOBAL ID:202002259620702491   整理番号:20A0878161

安定なLi金属電池のための均一Li堆積とストリッピングを誘起するための最適化Cu発泡体上のCuOサブミクロシートのその場成長【JST・京大機械翻訳】

In situ growth of CuO submicro-sheets on optimized Cu foam to induce uniform Li deposition and stripping for stable Li metal batteries
著者 (11件):
資料名:
巻: 339  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マトリックスおよびホスト(例えば,Cu箔またはCu発泡体)の多くの改質が,Li金属アノードの樹状突起問題を解決するために用いられているが,それらのほとんどは,電流コレクタ自身に対する特性の影響を無視している。本研究では,異なるサイズ(例えば,厚さと細孔密度)を有するLi堆積足場としてのCu発泡体の性能を比較した。対照的に,1.6mmの厚さを持つブランクCu発泡体とライナインチ当たり100個の孔が,その樹状突起問題を解決するための更なる改良のための最適化試料として選択された最良の性能(5mA/cm2で130サイクル後のクーロン効率96.1%)で実証された。容易な水浴法を用いて,導電性(Cu発泡体)とリチウム親和性(CuO)成分間の良好な電子接触を有する三次元(3D)骨格上のCuOサブマイクロシートのその場成長のためのCu発泡体を処理した。3D階層構造は,均一なLi核形成と堆積を誘導するために良好な親石特性を確実にするだけでなく,実際の電流密度を減少させる。それは,Li堆積の分極を減少させるのに有益である。電気化学的試験結果は,電流密度10mA/cm2,5mA/cm2および1mA/cm2で,それぞれ96.5%(135サイクル),97.5%(230サイクル)および98.6%(450サイクル)の高いCoulomb効率を示した。さらに,提示したin situ成長法は簡単で,費用対効果が高く,大規模生産に適している。さらに,提案した基板の欠陥を指摘し,電解質修飾やSEI修飾などの他の戦略が,Li金属アノードの全体的性能をさらに改善するために,依然として必要であることを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  二次電池 

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