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J-GLOBAL ID:202002259623265995   整理番号:20A2482070

ビーライトリッチスルホアルミネートセメントを調製するための産業固形廃棄物の相乗的利用と修復材料におけるその使用可能性【JST・京大機械翻訳】

Synergistic use of industrial solid wastes to prepare belite-rich sulphoaluminate cement and its feasibility use in repairing materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,Bayer赤泥,高炉スラグ,製鋼スラグ,煙道ガス脱硫,および炭化物スラグから調製されたビーライトリッチスルホアルミネートセメントの実現可能性を相乗理論で研究した。X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡-エネルギー分散分光計(SEM-EDS)を用いて,クリンカの相組成を分析し,最適焼成温度と保持時間を決定した。クリンカの性能に及ぼす石膏含有量の影響を,圧縮強度試験によって研究した。合成セメントの特性を,XRD,SEM-EDS,等温熱量測定,および機械的試験によって特性評価した。結果は,合成セメントの最適焼成温度と保持時間が,それぞれ,1300°Cと60分であることを示した。クリンカ中の生成相は,ye’elimite(10wt%C_4A_3S),larnite(60wt%β-C_2S),ブラウンミレライト(9wt%C_4AF),及びマエナイト(21wt%C_12A_7)であった。主な水和生成物はエトリンジャイトであった。石膏含有量が20wt%のとき,28日の合成セメントの圧縮強度は29.3MPaであった。合成セメントの全水和熱出力は,通常のポルトランドセメント(OPC)とスルホアルミネートセメント(SAC)より低く,初期水和挙動は,それぞれ,初期11.8時間と58.6時間でSACとOPCのものより良かった。そして,試験は,ビーライトに富むスルホアルミネートセメントが修理材料の応用において実行可能であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セメントの性質・分析 
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