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J-GLOBAL ID：202002259625446581   整理番号：20A2595358

緑肥の長期施用による灌漑砂漠土の水安定性団粒とその有機炭素への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Long-term Application of Green Manure on Water Stable Aggregates and Carbon Distribution in Irrigated Desert Soil

著者 (4件)： Jia Yu (甘粛農業大学資源与環境学院,蘭州730070;甘粛省農業科学院土壤肥料与節水農業研究所,蘭州730070) ,  Che Zongxian (甘粛農業大学資源与環境学院,蘭州730070;甘粛省農業科学院土壤肥料与節水農業研究所,蘭州730070;農業部甘粛耕地与保育農業環境科学観測実験站,武威733000) ,  Bao Xingguo (甘粛省農業科学院土壤肥料与節水農業研究所,蘭州730070;農業部甘粛耕地与保育農業環境科学観測実験站,武威733000) ,  Wu Kesheng (甘粛省農業科学院土壤肥料与節水農業研究所,蘭州730070;農業部甘粛耕地与保育農業環境科学観測実験站,武威733000)
資料名： Guotu yu Ziran Ziyuan Yanjiu  (Guotu yu Ziran Ziyuan Yanjiu)
号： 5  ページ： 49-54  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3289A  ISSN： 1003-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、甘粛省農業科学院土肥所の武威オアシス農業の長期定位試験点に基づき、湿篩法を用いて長期施用緑肥が土壌(栽培帯、遷移帯)の水安定団粒及びその炭素分布に与える影響を研究した。実験では,G(緑肥),1/2GN(緑肥+尿素),N(尿素),CK(対照)の4つの処理を選択した。結果は以下を示した。耕うん層(020cm)の土壌において、G、1/2GN処理はCKに比べ、栽培帯のミクロ団粒の大団粒への転移を著しく促進し、遷移帯のミクロ団粒は小団粒へ転移し、そのうち>2mmの粒径はCK栽培帯、遷移帯よりそれぞれ27.3%、4.5%高かった。植付帯、遷移帯水安定性大団粒はいずれも顕著に向上し、栽培帯は遷移帯より6%、3.3%高かった。G処理は,CKと比較して21.74%68.15%増加した。1/2GN処理は遷移帯における団粒有機炭素の含有量が最も多く、19.88%45.6%増加した。長期施肥水安定性団粒の含量は有機炭素と極めて著しい正相関を呈し、その中の有機炭素は0.1g・kg-1高め、栽培帯と遷移帯水安定性団粒の含有量はそれぞれ0.4%、0.25%増加した。耕うん底層(2040cm)において、すべての処理栽培帯と遷移帯において、いずれも水安定性団粒の含有量を高めなかった。また、高量緑肥を圧倒した上で、作物を栽培することは、土壌構造、培肥土壌の改善に有利であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *灌漑 ,  施肥 ,  *炭素 ,  農作物 ,  耕うん ,  栽培 ,  砂漠土 ,  *緑肥 ,  土壌構造 ,  *有機炭素 ,  定位 ,  *団粒 ,  漸移帯 ,  順相
準シソーラス用語： オアシス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 土壌学一般  (FB04010V) ,  土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 緑肥 ,  長期 ,  灌漑 ,  砂漠土 ,  水 ,  安定性 ,  有機炭素