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J-GLOBAL ID:202002259636500483   整理番号:20A0863920

PbTe合金の微量ビスマスおよびヨウ素共ドーピング強化熱電性能【JST・京大機械翻訳】

Trace bismuth and iodine co-doping enhanced thermoelectric performance of PbTe alloys
著者 (13件):
資料名:
巻: 53  号: 24  ページ: 245501 (10pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テルル化鉛(PbTe)は中間温度帯における優れた熱電材料であり,深宇宙探査,廃熱回収および他の分野に適用されてきた。しかし,n型PbTe合金の低い熱電変換効率はその応用を制限する。ここでは,微量ビスマス(Bi)とヨウ素(I)の共ドーピングにより,n型PbTe合金の熱電性能を向上させた。Pb_1-xBi_xTe_1-xi_x(x=0.00%,0.05%,0.10%,0.20%および0.50%)合金を,段階的合成法により単相化合物中で合成した。キャリア濃度は10~19cm-3の範囲内で最適濃度範囲に達した。最高の絶対Seebeck係数244μV/Kが,730Kで0.05%ドープ合金で得られた。最も高い絶対Seebeck係数は,特に低および中温度範囲において,0.05%ドープに対して高い力率をもたらした。最高の力率~25μW K~-2cm-1が329Kで得られた。複雑なミクロスケール結晶粒界と点欠陥はフォノン散乱を強く増加させ,それからx=0.50%に対して674Kで0.64W mK-1の最低格子熱伝導率をもたらし,元のPbTeのそれより26%低い。結果として,最高性能指数zT~0.9を,725Kで0.20%ドープ試料において決定した。さらに,最高の平均性能指数zT_ave~0.7を,323~723Kの温度範囲で0.05%ドープ試料において達成した。これは,単一BiまたはIドープPbTe試料に対して報告されたものより約2倍または3倍高い。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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半導体結晶の電気伝導  ,  その他の無機化合物の電気伝導 
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