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J-GLOBAL ID:202002259638099405   整理番号:20A0955721

関節リウマチの相乗的治療のための抗炎症活性と軟骨破壊の逆転の二重効果を有する新規インドメタシン/メトトレキサート/MMP-9siRNA【JST・京大機械翻訳】

A novel indomethacin/methotrexate/MMP-9 siRNA in situ hydrogel with dual effects of anti-inflammatory activity and reversal of cartilage disruption for the synergistic treatment of rheumatoid arthritis
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号: 15  ページ: 8546-8562  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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関節リウマチ(RA)は,炎症性細胞浸潤および軟骨および骨破壊により特徴付けられる自己免疫疾患であり,最終的に関節機能の損失を生じる。RAに対する現在の治療は抗炎症活性のみに焦点を当てているが,関節軟骨と骨へのさらなる損傷を防ぐことは無視されている。ここでは,RAを相乗的および包括的に治療するために,PEI-SS-IND-MTX-MMP-9siRNAナノ粒子(D/siRNA-NGel)を負荷したin situヒドロゲルを用いて,インドメタシン(IND),メトトレキサート(MTX)および低分子干渉RNA標的MMP-9を共送達することを試みた。ind,MTXおよびMMP-9siRNAはエンドソームから逃れて,RAW-264.7細胞のMMP-9および炎症性サイトカインの発現を下方制御することができた。関節炎マウスにおける関節内注射後,D/siRNA-NGelは関節腫脹を効果的に軽減し,関節液,膝関節液およびRAマウスの血漿中のTNF-α,IL-6およびMMP-9の発現を有意に減少させた。最も重要なことに,共デリバリーシステムは正常に近い足首関節の形態学的パラメータを回復した。D/siRNA-NGelは,化学薬品とMMP-9siRNAの間の相乗効果を通して,良好な抗炎症活性と逆軟骨破壊を達成することができた。この共デリバリーシステムは,重篤な骨浸食を引き起こす関節リウマチおよび他の代謝性骨疾患の治療において有望な応用を持つべきである。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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