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J-GLOBAL ID：202002259641642767   整理番号：20A2602260

「傷寒論」六経弁証から抗新冠肺炎「清肺排毒湯」の処方規則を検討する。【JST・京大機械翻訳】

Discussion on the composing principle of ”Qingfei Paidu Decoction”in the treatment of anti-COVID-19 from the theory of syndrome-differentiation of the six meridians in Treatise on Fe-brile Diseases

著者 (8件)： Wang Han (長春中医薬大学中医学院,吉林 長春 130117) ,  Wang Dunfang (中国中医科学院中薬研究所,北京 100700) ,  Song Hongxin (中国中医科学院中薬研究所,北京 100700) ,  Ma Xuran (中国中医科学院中薬研究所,北京 100700) ,  Zou Dixin (中国中医科学院中薬研究所,北京 100700) ,  Miao Jinxue (中国中医科学院中薬研究所,北京 100700) ,  Wang Yanli (中国中医科学院中薬研究所,北京 100700) ,  Yang Weipeng (中国中医科学院中薬研究所,北京 100700)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 26  号： 19  ページ： 1441-1445,1454  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新型のコロナウイルス肺炎は新しく発見された伝染性の強い呼吸系疾患であり、中医学の「寒湿疫」の範疇に属し、発病が広く、病原性が強く、伝変が迅速、病状が危険であるなどの特徴がある。今回の疫病の病因は疫毒の邪挟時令の寒湿であり、人体の陽気衛外の力が弱い時に人体に侵入し、陽気が蓄えられた後に発病し、それは四時外感と違って、表入から漸進、衛気栄血の順番に変わって、疫毒の邪の性質は火事であり、寒気の元は風雨で、機体の表裏内外に満たす。流布三焦上下、無至。初発客は太陽がすぐに陽明に入って、あるいは直中三陽のいわゆる「三陽合病」、即ち発熱、悪寒、身体痛属の太陽表証である。胸脇満、吐、利属半表半裏証;壮熱、神昏、腹満、大便属陽明証なし。初めに寒湿困表があり、この時、熱が盛んになった。初発の表邪は無いが、迅速に三陰に陥り、内閉外脱或いは失神の脱重症を形成できる。その中、最も典型的な者は三陽合病であり、軽型、普通型、部分重型患者によく見られ、「清肺排毒湯」は本症に専念して設けられている。実践により、臨床治療効果が確実で、方室病院患者の軽症が重症に転じることが有効的に抑制され、この病気の進行を遮断する。方中麻黄湯合麻杏石甘湯解太陽の表;小柴胡湯と解少陽半表半、重用石膏清陽明之里熱;射乾麻黄湯、小青龍加石膏湯降逆化飲、五苓散温通三焦、化気行水。”清肺排毒湯”は仲景相関経方の融合革新運用であり、この方剤は薬を単位ではなく、方剤を単位とし、方と方を協力し、同じ薬量で数倍量の効果を生じさせ、寒湿疫毒を迅速に排出させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽 ,  火災 ,  機体 ,  温水 ,  石膏 ,  呼吸器 ,  *肺炎 ,  病原性 ,  疫病 ,  五苓散 ,  小柴胡湯 ,  病因
準シソーラス用語： コロナウイルス ,  *傷寒論 ,  麻黄湯 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  医学一般  (GA01010Y) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 傷寒論 ,  肺炎 ,  肺 ,  毒 ,  湯 ,  処方 ,  規則