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J-GLOBAL ID:202002259655067774   整理番号:20A2602271

女性尿トラコーマクラミジアDNAと淋菌DNA定性検出結果分析【JST・京大機械翻訳】

Quantitative analysis of DNA of Chlamydia trachomatis and Neisseria gonorrhoeae of female urine
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 17  ページ: 2523-2526  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3822A  ISSN: 1007-1245  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:女性の尿検査によるトラコーマクラミジア(chlamydiatrachomatis,CT)DNAと淋菌(neisseriagonorrhoeae,NG)DNAの臨床意義を検討する。方法:無作為で2019年1月から6月性病科女性患者212例を選び、患者1人に子宮頸スワブを採取してCT-DNA、NG-DNA、淋菌培養を行い、尿液をCT-DNA、NG-DNAとした。同時に,対照群30例を設定した。結果;CT-DNA陽性率は18.40%(39/212)であった。尿のCT-DNA陽性率は19.81%(42/212)であり,それらの陽性率に有意差はみられなかった(χ2=0.14,P=0.71)。子宮頚部スワブCT-DNAと尿CT-DNAの測定結果は良好に一致した(Kappa=0.92,P<0.01)。淋菌培養の陽性率は5.19%(11/212)で、子宮頸部スワブのNG-DNA陽性率は12.26%(26/212)であり、両者の陽性率に統計学的有意差があった(χ2=6.662、P=0.010)。尿NG-DNA陽性率は10.38%(22/212)であり、淋菌培養陽性率と比べ、統計学的有意差があった(χ2=3.976、P=0.046)。子宮頚部スワブのNG-DNA陽性率は,尿NG-DNA陽性率と有意差がなかった(χ2=0.376,P=0.540)。子宮頚部スワブNG-DNAは,尿NG-DNA検出結果と一致していた(Kappa=0.86,P<0.01)。結論:女性の尿でCT-DNA、NG-DNAの感受性が高く、特異性が良く、取材が便利であり、臨床の普及を勧める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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