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J-GLOBAL ID:202002259670109093   整理番号:20A0881623

二重圧力有機Rankineサイクルによる海洋熱エネルギー変換システムのためのconstructal熱力学最適化【JST・京大機械翻訳】

Constructal thermodynamic optimization for ocean thermal energy conversion system with dual-pressure organic Rankine cycle
著者 (15件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,海洋熱エネルギーをより良く利用するための二重圧力有機Rankineサイクル(DPORC)による海洋熱エネルギー変換システム(OTECS)のための建設的熱力学最適化モデルを確立した。それは,有限時間熱力学によって構成理論を結合することによって実行した。OTECSの最適設計を,熱交換器の固定全熱伝達面積および二重圧力タービンの全体積の条件下で行った。OTECSの正味出力を最適化目的として選び,6つのパラメータ,即ち,高温蒸発器の熱伝達板有効長さ,低温蒸発器,凝縮器の熱伝達面積率,凝縮器と高温蒸発器の熱伝達面積率を最適化変数として採用した。OTECSの最適性能と最適構成を得た。最適化結果に及ぼす,作動流体の全質量流量と質量流量比,暖かいおよび冷たい海水の入口温度,およびタービンの車輪直径比の影響を解析した。さらに,DPORCと単一圧力有機Rankineサイクル(SPORC)によるOTECSの最適性能を比較した。結果は,初期の正味電力出力と比較して,一次,二倍,三重,および六重構成の熱力学的最適化の後の正味電力出力が,それぞれ2.80%,4.66%,9.95%,および14.95%改善されることを示した。正味の出力は,作動流体の全質量流量,温海水入口温度,およびタービンの車輪直径比を合理的な範囲で増加させることにより,さらに改善できる。SPORCと比較して,DPORCは正味出力と正味熱効率の両方に利点がある。得られた結果は,OTECSの最適設計のための理論的指針を提供できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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