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J-GLOBAL ID:202002259675892595   整理番号:20A2218344

CaSO_4含有ステンレス鋼酸洗浄スラッジを用いた低炭素及び低硫黄Fe-Cr-Ni-Si合金の製造【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Low-Carbon and Low-Sulfur Fe-Cr-Ni-Si Alloy by Using CaSO4-Containing Stainless Steel Pickling Sludge
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 2057-2067  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ステンレス鋼ピックリングスラッジは,ステンレス鋼ピックリング液の中和プロセスからの沈殿物である。現在まで,ピックリングスラッジの無害処理に関する多くの方法が開発され,それらの中で,最も効果的なものは炭素熱還元プロセスによりFe-Cr-Ni合金を製造することである。しかし,製造したFe-Cr-Ni合金の炭素および硫黄(鋼に対する有害元素)は,特に高CaSO_4スラッジに対して制御が困難である。本論文では,高CaSO_4ステンレス鋼ピックリングスラッジを用いて,低炭素および低硫黄Fe-Cr-Ni-Si合金を製造する新しい方法を提案した。最初に,スラッジを1100°Cで炭素によって予備還元した。次に,予備還元スラッジをシリコン粉末と混合し,深還元,分離,および脱硫のために1550°Cで反応した。電流法により,0.513wt%の炭素含有量と0.003wt%の硫黄含有量のFe-Cr-Ni-Si合金を作製した。一方,合金中のFe,Cr,およびNi含有量は,それぞれ,59.600,15.40,および13.570wt%であり,回収率は,それぞれ,97.99,97.61,および98.65pctであった。このような合金はステンレス鋼製造用の合金添加物として使用できる。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  資源回収利用  ,  製鋼 

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