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J-GLOBAL ID:202002259700265053   整理番号:20A1326068

エネルギー回収とバイオチャー生産のための消化残渣の処理:研究室からパイロット規模検証まで【JST・京大機械翻訳】

Treatment of digestate residues for energy recovery and biochar production: From lab to pilot-scale verification
著者 (11件):
資料名:
巻: 265  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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脱水食品廃棄物消化物残渣に水熱前処理を用い,熱分解と嫌気性消化により,それぞれ分離した固体と液相からバイオチャー/バイオガスを生成した。水熱前処理温度(110-200°C)の増加は脱水性を明らかに改善したが,処理期間(30-90分)は影響がほとんどなかった。160°C/30分の最適条件は,相対的低エネルギー消費で最良の脱水性能を与え,機械的圧搾後に61.7wt%乾燥重量含有量を達成するパイロットスケール検証のために選択した。さらに,最適条件で得られた濾液とフィルタケーキを,実験室規模のバイオガスとバイオチャー生産に適用した。濾液のメタン収率は335mL/gCODであった。500°Cの熱分解温度は,より良いバイオ炭性能を与え,パイロット規模試験で検証した。さらに,消化物中の重金属は水熱脱水と熱分解過程で効果的に固定化された。最後に,パイロット規模データを用いて計算した質量/エネルギー収支は,組合せシステムが,消化残渣のエネルギー回収と資源再利用を達成するための有望な戦略を提供することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の物理的処理  ,  エネルギー資源及び開発  ,  重金属とその化合物一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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