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J-GLOBAL ID：202002259745132479   整理番号：20A0785865

パラ水素による1,3-ブタジエンの不均一気相水素化の空間分解NMR分光法【JST・京大機械翻訳】

Spatially resolved NMR spectroscopy of heterogeneous gas phase hydrogenation of 1,3-butadiene with parahydrogen

著者 (11件)： Svyatova Alexandra (International Tomography Center, SB RAS, 3 A Institutskaya St., Novosibirsk 630090, Russia. [e-mail]) ,  Kononenko Elizaveta S. ,  Kovtunov Kirill V. ,  Lebedev Dmitry ,  Gerasimov Evgeniy Yu. ,  Bukhtiyarov Andrey V. ,  Prosvirin Igor P. ,  Bukhtiyarov Valerii I. ,  Mueller Christoph R. ,  Fedorov Alexey ,  Koptyug Igor V.
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 10  号： 1  ページ： 99-104  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核磁気共鳴(NMR)と磁気共鳴イメージング(MRI)のような磁気共鳴に基づく方法は,化学反応のその場/オペランド情報を提供するために広く使われている。しかし,気体反応物を含む不均一系触媒系に関連する低スピン密度と磁場不均一性は,このような研究を複雑にする。超分極技術,特にパラ水素誘起分極(PHIP)は,NMR信号強度を著しく増加させる。本研究では,パラ水素を用いた1,3-ブタジエンの水素化のために,TiO_2,CeO_2,SiO_2またはAl_2O_3の薄層上に分散したPd,Pt,RhまたはIrナノ粒子を含む16のガラス管反応器を試験した。IrとRhの触媒被覆は,最も高い核スピン分極を有する水素化生成物を与えたが,Pdの被覆は1,3-ブタジエンから1-および2-ブテンへの半水素化のための最も選択的なものであった。試薬の空間分解NMR分光法と反応器軸に沿った生成物分布は,操作条件下でのこれらの反応性被覆の触媒機能へのさらなる機構的洞察を提供した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  ロジウム ,  磁気共鳴 ,  *水素化 ,  分極 ,  磁場 ,  被覆 ,  パラジウム ,  NMRイメージング ,  スピン分極 ,  薄膜 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  反応器 ,  スピン密度 ,  イリジウム

分類 (2件)： 有機化合物のNMR  (BM07044Q) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (7件)： パラ水素 ,  ブタジエン ,  不均一 ,  気相 ,  水素化 ,  分解 ,  NMR分光法