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J-GLOBAL ID：202002259758992409   整理番号：20A1041283

難燃・不燃材料の現状と将来展望~車両を中心に~

著者 (1件)： 大越雅之 (難燃材料研究会)
資料名： 染色研究  (Dyeing Research)
巻： 64  号： 1  ページ： 1-7  発行年： 2020年04月30日 
JST資料番号： G0576A  ISSN： 0389-6277  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・難燃化とは可燃物の燃焼連鎖反応を断ち切ることで,ラジカルトラップによる難燃化,チャー形成による難燃化および吸熱・希釈による難燃化が3つの代表的機構。
・製品毎に使用条件と形状が異なるため,それぞれの製品規格としての難燃試験があり,火災事故とともに年々厳しい方向。
・環境課題として,樹脂に対する添加量が多く,反応性のハロゲン/ヘテロ元素の難燃剤は規制対象になりやすく,EU指令などに臭素系,リン系の規制があり,最近では酸化アンチモンが特化物に指定。

シソーラス用語： *耐火材料 ,  *難燃剤 ,  臭化物 ,  アンチモン ,  チャー ,  難燃性 ,  難燃機構 ,  ラジカル捕捉活性
準シソーラス用語： ラジカル捕獲作用 ,  難燃化

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

引用文献 (4件)：

• http://www.knak.jp/japan/epoxyicpackage.html accessed 2018/03/03
• http://www.frcj.jp/siryo/halogen/seminar04.html accessed 2017/08/07
• http://www.env.go.jp/chemi/reach/reach.html accessed 2011/07/20
• http://www.frcj.jp/siryo/rin/main.html accessed 2011/07/20

タイトルに関連する用語 (4件)： 難燃 ,  不燃材料 ,  現状 ,  将来展望