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J-GLOBAL ID:202002259789398208   整理番号:20A0654779

良性経路により得られた3-座カルボキサミドPd/Pt錯体の触媒および抗菌特性【JST・京大機械翻訳】

Catalytic and antibacterial properties of 3-dentate carboxamide Pd/Pt complexes obtained via a benign route
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e5531  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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錯体Pd~II(qcq)(OAc)及びPt~II(qcq)Clを環境に優しい合成配位子を用いて合成し,元素分析により特性化した:Fourier変換赤外分光法,紫外可視分光法,1H NMR分光法及びX線回折。錯体の触媒活性を,好気性条件下での典型的なハロゲン化アリールおよび末端オレフィンに対するMizoroki-Heckカップリング反応に対して,異なる媒体中で評価した。塩基と溶媒が反応の効率に影響することがわかったので,反応条件,温度,時間,およびK_3PO_4の量とH_2O/PEGの混合物を最適化した。著者らは,Mizoroki-Heck反応において,オレフィンと反応性の低い塩化アリール誘導体をカップリングさせると,パラジウム触媒に対して有望な活性を示すことを見出した。HqcqとPd(II)錯体の電気化学的挙動をサイクリックボルタンメトリーにより調べ,不可逆的Pd2/I還元を観察した。Hqcq及びPd(II)及びPt(II)錯体もin vitro抗菌活性をスクリーニングした。それらは,抗生物質ペニシリンのそれに匹敵する有望な抗菌活性を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 

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