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J-GLOBAL ID:202002259791310350   整理番号:20A1524291

免疫チェックポイント阻害剤で治療した非小細胞肺癌患者における好中球-リンパ球比と血小板-リンパ球比の予測値:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of neutrophil-lymphocyte ratio and platelet-lymphocyte ratio in non-small cell lung cancer patients treated with immune checkpoint inhibitors: A meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い好中球-リンパ球比(NLR)と血小板-リンパ球比(PLR)は,免疫チェックポイント阻害剤(ICIs)で治療した癌患者における予後不良と関連する。しかし,この関係が非小細胞肺癌(NSCLC)患者に存在するかどうかは不明である。このように,このメタ分析を行い,ICIsで治療したNSCLCにおけるNLRとPLRの予後役割を調べた。PubMed,Web of Science,Cochrane Library,およびEMBASEを検索して,ICIsを受けたNSCLC患者における治療前または治療後NLR/PLRの値を評価した適格な研究を得た。プールハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を用いて,NLR/PLRと全生存率(OS)と無増悪生存率(PFS)の間の関係を評価した。サブグループ分析と出版バイアスを,不均一性を調査するために実施した。21の研究からの1845人のNSCLC患者が含まれ,3つのICIs(ニボルマブ,ペムブロリズマブとアテゾリズマブ)を使用した。全体として,高NLRは不良OS(HR:2.50,95%CI:1.79~3.51,P<0.001)およびPFS(HR:1.77,95%CI:1.51~2.01,P<0.001)と関連していた。サブグループ分析はプールされた結果と一致していた。同様に,PLRのプールされた結果は,高いPLRが劣ったOS(HR:1.93,95%CI:1.51~2.01,P<0.001)とPFS(HR:1.57,95%CI:1.30~1.90,P<0.001)に関連することを示した。しかしながら,試験時間に基づくサブグループ分析は,治療後のPLRと生存結果の間に有意な相関がないことを示した。NLRと治療前のPLRは,ICIsで治療したNSCLC患者における予後バイオマーカーとして役立つ可能性がある。しかし,後処理PLRの値はさらに評価する必要がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 

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