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J-GLOBAL ID：202002259854436042   整理番号：20A2480467

NewtonおよびHerschel-Bulkley流体の2層チャネル流における電場により駆動される線形不安定性【JST・京大機械翻訳】

Linear instability driven by an electric field in two-layer channel flow of Newtonian and Herschel-Bulkley fluids

著者 (3件)： Gautam K. (Department of Mathematics, Indian Institute of Technology Hyderabad, Sangareddy, 502285, Telangana, India) ,  Narayana P.A.L. (Department of Mathematics, Indian Institute of Technology Hyderabad, Sangareddy, 502285, Telangana, India) ,  Sahu Kirti Chandra (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Hyderabad, Sangareddy, 502 285, Telangana, India)
資料名： Journal of Non-Newtonian Fluid Mechanics  (Journal of Non-Newtonian Fluid Mechanics)
巻： 285  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0636B  ISSN： 0377-0257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非混和性NewtonおよびHerschel-Bulkley流体の圧力駆動2層チャネル流の線形安定性特性を,流れに垂直な印加電場にさらした。線形安定性方程式を導出し,正確なスペクトルChebyshev選点法を用いて解いた。電場は流体の電気的性質に依存して流れを安定化または不安定化できることを見出した。また,パラメータ定数の残りを維持しながら,誘電率比の増加および電気伝導率比の低下が,擾乱の成長速度を高めることを観察した。Newton層の”Reynolds応力”と界面に垂直な速度及び応力擾乱によって行われた仕事は,印加電場により観察される不安定性の機構であることが分かった。また,Herschel-Bulkley流体の底層厚さ,Bingham数および流れ指数を変えてパラメータ研究を行った。Bingham数の増加は,非Newton層の厚さに依存して安定化あるいは不安定化し,最大擾乱成長は,非Newton層厚の最適値で起こることが分かった。ずり減粘とずり増粘特性の増加は流れを不安定化することが示された。本研究は,多くのマイクロ流体および電子冷却応用に関連する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *チャネル流 ,  *電場 ,  電気伝導率 ,  誘電率 ,  電気的性質 ,  スペクトル ,  Reynolds応力 ,  層厚 ,  選点法 ,  電子冷却 ,  成長速度
準シソーラス用語： ずり減粘 ,  マイクロ流体 ,  パラメータ研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 線形不安定性 ,  Herschel-Bulkley流体 ,  電場 ,  インタフェイス ,  チャネル流

分類 (1件)： 非Newton流  (BC02020R)

タイトルに関連する用語 (6件)： Herschel-Bulkley流体 ,  2層 ,  チャネル流 ,  電場 ,  線形 ,  不安定性