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J-GLOBAL ID:202002259870434406   整理番号:20A1855796

矩形演算領域の重なりを利用した積分画像の語長削減

Word Length Reduction of Integral Images Utilizing Overlap of Rectangular Operation Regions
著者 (4件):
資料名:
巻: J103-D  号:ページ: 603-614 (WEB ONLY)  発行年: 2020年08月01日 
JST資料番号: U0473A  ISSN: 1881-0225  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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積分画像は,画像中の画素値の累積値を要素とするデータの集合である.積分画像を用いることにより,画像中の任意の矩形領域の画素値の合計を,高速に計算することができる.しかしながら,積分画像は,画素値の累積値をその要素としてもつため,大きな語長を必要とするという問題点がある.そこで,本論文では,積分画像の語長を削減するための新たな手法を提案する.本手法は,整数の加算演算の性質に基づき,矩形領域の重なりを利用することで語長の削減を実現するものであり,矩形領域の画素値の合計を正確に計算することができる.また,従来の代表的な語長削減手法に比べて,演算量は一定量増加するが,画像内の数多くの矩形領域における画素値の合計を求めるような場合,語長を大きく削減することができる.(著者抄録)
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分類 (2件):
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その他のシステムプログラミング  ,  図形・画像処理一般 
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