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J-GLOBAL ID：202002259913790501   整理番号：20A0299466

改良OPA誘導体化法を用いた19F NMRに基づく同時アミノ酸分析【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Amino Acid Analysis Based on ¹⁹F NMR Using a Modified OPA-Derivatization Method

著者 (4件)： Sakamoto Takashi (Faculty of Systems Engineering, Wakayama University, Japan) ,  Qiu Zhiyong (Graduate School of Advanced Science and Technology, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Japan) ,  Inagaki Miyu (Faculty of Systems Engineering, Wakayama University, Japan) ,  Fujimoto Kenzo (Graduate School of Advanced Science and Technology, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Japan)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 92  号： 2  ページ： 1669-1673  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体クロマトグラフィーなしでアミノ酸を分析する代替法を提供するために,o-フタルアルデヒド(OPA)ベースの19F標識を用いたアミノ酸のための19F NMRベースの同時および個々の検出法を開発した。ほとんど全ての19F標識アミノ酸の化学シフトは互いに異なり,それらは19F NMRスペクトルで識別できるので,アミノ酸の同時検出が成功裏に実証された。19F標識アミノ酸のそれと同一のピークの識別パターンは,19F核を持つチオールの化学構造に大きく依存し,チオール構造の最適化及び/又はチオールの併用によりアミノ酸のより明確な識別の大きな可能性があることを強く示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学シフト ,  液体クロマトグラフィー ,  チオール ,  最適化 ,  検出法 ,  スペクトル ,  *アミノ酸 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  *誘導体化 ,  化学構造 ,  同時検出 ,  *アミノ酸分析 ,  改変

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  電気泳動分析  (CC04017K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 誘導体化 ,  NMR ,  アミノ酸分析