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J-GLOBAL ID:202002259923633948   整理番号:20A2033782

ダイヤモンド切削工具用銅合金の構造と特性に及ぼすTiとTiH_2添加物の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Ti and TiH2 Additives on the Structure and Properties of Copper Alloys for Diamond Cutting Tools
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 429-435  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1194A  ISSN: 1067-8212  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンド切削工具のバインダとしての使用を意図した銅合金の構造,機械的性質および耐摩耗性に及ぼすチタンおよびチタン水素化物添加物の影響を調べた。粉末混合物Cu-TiとCu-TiH_2を,遊星遠心ミルにおけるメカニカルアロイングにより作製した。そのような処理はCu-Ti系中の銅系固溶体の単相粉末とCu-TiH_2系中に均一に分布したTiH_2粒子を有する銅に基づく二相粉末を形成することを可能にする。最大機械的特性はCu-2.5%TiとCu-10%TiH_2(純銅より2.0~3.5倍)の試料の特性である。そのような合金の硬化は固溶体機構に従って,そしてCu_3Ti_3O相の形成により実行される。この相の結晶粒は,TiH_2がチタン含有添加剤として使用される合金においてより高い分散度を持ち,そのために,曲げ極限強度(920MPa)と硬度(114HB)の高い値が達成された。比較トライボロジー研究の結果に従って,Cu-10%TiH_2組成の試料が最良の耐摩耗性を有することが確立された。「ロッドディスク」スキームに従った試験後のこれらの試料の摩耗低下は,純銅よりも1桁低く,Cu-2.5%Ti試料よりも5倍低かった。Copyright Allerton Press, Inc. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  組織的硬化現象 
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