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J-GLOBAL ID：202002259959859192   整理番号：20A1026061

側面切断における全身動的安定性:下肢損傷リスクのマーカーと方向性能の変化との関連【JST・京大機械翻訳】

Whole-body dynamic stability in side cutting: Implications for markers of lower limb injury risk and change of direction performance

著者 (4件)： Sankey Sean P. (Research Institute for Sport and Exercise Sciences, Faculty of Science, Liverpool John Moores University, Liverpool, UK) ,  Sankey Sean P. (School of Sport and Biological Sciences, University of Bolton, Bolton, UK) ,  Robinson Mark A. (Research Institute for Sport and Exercise Sciences, Faculty of Science, Liverpool John Moores University, Liverpool, UK) ,  Vanrenterghem Jos (KU Leuven, Musculoskeletal Rehabilitation Research Group, Department of Rehabilitation Sciences and Physiotherapy, Faculty of Kinesiology and Rehabilitation Sciences, Belgium)
資料名： Journal of Biomechanics  (Journal of Biomechanics)
巻： 104  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0632A  ISSN： 0021-9290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 質量中心(CoM)の制御は動的スポーツタスクの性能を成功させるために不可欠であり,全身の動的安定性の条件を示す可能性がある。本研究の目的は,全身の動的安定性を表す運動戦略を表現し,潜在的に損傷する関節力学と側面切断性能との関連を調べることである。20人のレクリエーションサッカー選手は45°の予期しない側切断を完了した。5つの異なる全身動的安定性運動戦略を,側面切断操作における地面接触の間の内側地面反力(GRF)ベクトルに影響を及ぼす因子に基づいて同定した。統計的パラメータマッピングを用いて,運動戦略を選択した性能結果とピーク膝外転モーメント(ピークKAM)に対して線形に回帰した。各運動戦略と少なくとも1つの選択された性能結果またはピークKAMの間に有意な関係が見出された。著者らの結果は,過剰な内側GRFsが矢状面運動戦略を通して生成され,性能面に有益であるにもかかわらず,劣った矢状面効率がCoMの制御を不安定化する可能性があることを示唆する。前頭平面股関節加速は,中等度の過剰な内側力に対する修正能力で使用される重要な非矢状面運動戦略である。しかし,この運動戦略はCoMの制御を検索する方法を提供し,全身の動的安定性を軽減し,ピークKAMの増加とも一致した。全体として,全身動的安定性運動戦略は,変化方向の力学と望ましくない関節モーメントの間の微妙な相互作用を説明するのに役立ち,将来の介入戦略の開発を支援する洞察を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  ベクトル ,  重心 ,  レクリエーション ,  線形性 ,  股関節 ,  モーメント ,  *動的安定性 ,  脚部外傷 ,  床反力 ,  前十字靱帯
準シソーラス用語： 関節モーメント ,  サッカー選手 ,  外転 ,  矢状面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 質量中心 ,  動的安定性 ,  側面切断 ,  前十字靭帯 ,  矢状面効率

分類 (2件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 全身 ,  動的安定性 ,  下肢損傷 ,  リスク ,  マーカー