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J-GLOBAL ID：202002259964315367   整理番号：20A1032755

股関節および膝の再建のための下肢保存システムの結果はどうなるか?【JST・京大機械翻訳】

How is the outcome of the Limb Preservation System for reconstruction of hip and knee?

著者 (6件)： Smolle Maria Anna (Department of Orthopaedics and Trauma, Medical University of Graz, Auenbruggerplatz 5, 8036 Graz, Austria) ,  Friesenbichler Joerg (Department of Orthopaedics and Trauma, Medical University of Graz, Auenbruggerplatz 5, 8036 Graz, Austria) ,  Bergovec Marko (Department of Orthopaedics and Trauma, Medical University of Graz, Auenbruggerplatz 5, 8036 Graz, Austria) ,  Gilg Magdalena (Department of Orthopaedics and Trauma, Medical University of Graz, Auenbruggerplatz 5, 8036 Graz, Austria) ,  Maurer-Ertl Werner (Department of Orthopaedics and Trauma, Medical University of Graz, Auenbruggerplatz 5, 8036 Graz, Austria) ,  Leithner Andreas (Department of Orthopaedics and Trauma, Medical University of Graz, Auenbruggerplatz 5, 8036 Graz, Austria)
資料名： Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research  (Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research)
巻： 106  号： 3  ページ： 409-415  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3360A  ISSN： 1877-0568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腫瘍および修正手術におけるメガプロテーゼの開発および応用における大きな利点にもかかわらず,合併症はまだまれに観察されていない。近位大腿骨および遠位大腿骨/近位脛骨におけるLPSシステムの結果を調べる2つの研究のみが,これまでに発表されている。ここでは,LPSシステムで治療された患者の最大コホートの一つである中期インプラント生存率を,tp回答を目的として提示する。1)近位大腿骨および遠位大腿骨/近位脛骨におけるLPSシステムの結果である。2)これらの因子はインプラント生存の変化と関連している。3)Hendersonによる合併症の累積リスクである。LPSシステムはインプラント部位に依存する高い合併症率と関連し,感染症は最も一般的である。腫瘍学的(n=40)または非腫瘍学的(n=17)に対して,2004年~2010年の間に近位大腿骨(n=31),遠位大腿骨(n=21)および近位脛骨(n=5)でLPSシステムを受けた57人の患者を遡及的に含めた。追跡期間の中央値は5.0年(範囲,0~12.4年)であった。合併症は,Hendersonにより不安定性/軟部組織不全(1型),無菌性ゆるみ(2型),構造不全(3型),補綴周囲感染(4型),腫瘍進行(5型)に分類された。競合イベントとして死亡を伴うインプラント生存を推定するために,比較リスク分析を適用した。26名の患者(4%)は合併症を発症し,そのうち9名(29.0%)は近位大腿骨を有し,17名(65.4%)は遠位大腿骨/近位脛骨インプラントを有していた。4型合併症は最も頻度が高く(n=11),3型(n=6,2ヨーク骨折を含む),1型と2型(各々n=4),5型(n=1)であった。多変量モデルにおける合併症の発生に関連する唯一の因子は,遠位大腿骨/近位脛骨インプラント(Hazard-Ratio:7.418,95%の信頼区間:2.193-26.096,p=0.001)であり,筋肉皮弁の再建と使用の理由に関係なかった。すべての合併症を含む失敗の累積発生率は,3,5および10年において,それぞれ34.3%,40.7%および67.1%であった。LPSシステムは,腫瘍学的および非腫瘍学的設定の両方において,近位大腿再建のために使用される可能性がある。合併症の割合は,他の,同程度のメガプロテーゼシステムに対する文献で報告されているよりも,著者らのコホートにおいてより高い。特に遠位大腿骨/近位脛骨において,合併症率は高く,部分的に前者のインプラント設計に起因し,ヨーク機構の骨折をもたらした。インプラントはこれらの問題が明らかになった後に再モデル化されているので,今日,この巨大補綴システムを使用する目的はない。IV,観測研究。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  生体代行装置 ,  感染症 ,  リスク分析 ,  大腿骨 ,  *股関節 ,  脛骨 ,  骨折 ,  母集団 ,  軟部組織 ,  合併症 ,  補綴 ,  骨移植 ,  皮膚弁
準シソーラス用語： リモデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腫瘍エンドプロテーゼ ,  再構成 ,  LPSシステム ,  インプラントの生存

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 股関節 ,  膝 ,  再建 ,  下肢 ,  保存