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J-GLOBAL ID:202002259964550942   整理番号:20A2805891

QR法の収束のJordan標準形を出発点とする初等的な証明

An Elementary Proof of Convergence of Unshifted QR method Based on Jordan Normal Form
著者 (1件):
資料名:
巻: 63rd (Web)  ページ: ROMBUNNO.1C3-1 (WEB ONLY)  発行年: 2020年 
JST資料番号: F0989D  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・m×n実行列Aを,m次直交行列Qとm×n上三角行列Rとの積への分解により表すQR分解を使用したQR法は,行列の固有値を求める標準的な計算アルゴリズムであり,その収束性について考察。
・本稿では,一般化固有空間の基底とJordan標準形の概念を出発点として,抽象的ではなく,具体的に一般の場合のべき乗法の収束性について議論。
・QR法の予備知識と定義を示したのち,Jordan標準形の表現からべき乗法の収束を証明し,同時反復法とQR法への接続について論述。
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分類 (2件):
分類
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数値計算  ,  計算理論 
引用文献 (6件):
  • J. G. F. Fransis: The QR transformation A Unitary Analogue to the LR Transformation Part 1; The Computer Joural, Vol. 4, No. 3, pp.265-271(1961)
  • J. G. F. Fransis: The QR transformation Part 2; The Computer Joural, Vol. 4, No. 4, pp.332-345(1962)
  • J. H. Wilkinson: The Algebraic Eigenvalue Problem, p.517 周辺, Oxford (1965)
  • B. N. Parlett and W. G.Polle Jr.: A Geometric Theory for the QR, LU, and Power Iterations; SIAM Journal on Numerical Analysis, Vol. 10, No. 2, pp.389-412 (1973)
  • D. S. Watkins: Understanding the QR Algorithm; SIAM Review, Vol. 24, No. 4, pp.427-440 (1982)
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