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J-GLOBAL ID：202002259968402907   整理番号：20A0285130

金属ナノ粒子を埋め込んだペロブスカイト薄膜の光物理に対する局在表面プラズモン効果【JST・京大機械翻訳】

Localized surface plasmon effects on the photophysics of perovskite thin films embedding metal nanoparticles

著者 (6件)： Bayles Aaron (Multifunctional Optical Materials group, Institute of Materials Science of Seville, Consejo Superior de Investigaciones Cientificas (CSIC) - Universidad de Sevilla (US), Americo Vespucio 49, 41092, Seville, Spain. [e-mail]) ,  Carretero-Palacios Sol ,  Calio Laura ,  Lozano Gabriel ,  Calvo Mauricio E. ,  Miguez Hernan
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 8  号： 3  ページ： 916-921  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,薄いメチルアンモニウムヨウ化鉛ペロブスカイト膜の光物理的性質が局在表面プラズモン共鳴(SPRs)により著しく増強されることを証明する直接実験的証拠を提供した。観測は,改善された光捕集が,半導体層内に埋め込まれた銀ナノ粒子の周りのプラズモン散乱と近接場強化効果により明確に説明できることを証明する厳密な計算により,良く支持された。局在化SPRの適切な設計により,金属介在物からの寄生吸収を最小化しながら,明確なスペクトル領域で300nm厚膜の吸収率を上げることができた。測定した増強は比波長で80%,SPRが起こる全範囲で積分したとき20%と大きく,理論的推定と一致した。同時に,金属の近傍が半導体の光ルミネセンスに及ぼす特性消光効果は,増強された光励起とSPR周波数で起こる光子状態のより高い局所密度の組合せ効果によって大きく補償され,ペロブスカイト光電子放出効率の2倍の増加が測定された。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光ルミネセンス ,  近接場 ,  吸収係数 ,  消光 ,  厚膜 ,  波長 ,  *プラズモン ,  スペクトル ,  *薄膜 ,  半導体 ,  散乱 ,  光電子放出 ,  介在物
準シソーラス用語： *局在表面プラズモン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： メチルアンモニウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 金属ナノ粒子 ,  ペロブスカイト ,  薄膜 ,  光物理 ,  局在表面プラズモン