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J-GLOBAL ID:202002259970911068   整理番号:20A0542332

Lotus corniculatus「超根」と四倍体Lotus japonicusの間の種間雑種のF_2子孫における根形質の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of root traits in F2-progeny of interspecific hybrid between Lotus corniculatus “Super-Root” and tetraploid Lotus japonicus
著者 (9件):
資料名:
巻: 446  号: 1-2  ページ: 613-625  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0060A  ISSN: 0032-079X  CODEN: PLSOA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】「スーパーRoot」(SR)は,活発な成長と高い胚発生能力を示すマメ科牧草種Lotus corniculatusにおいて確立された迅速成長根培養であり,ホルモンのない培養条件下で植物の連続的な根クローニング,直接不定胚形成,および大量再生を可能にする。本研究の目的は,根特性を強化する手段として,他のマメ科植物種にSR形質を導入する可能性を検証することであった。著者らの以前の研究により,二倍体Lotus japonicusのコルヒチン2倍化型とSR由来Lotus corniculatusとの間のF_1世代雑種を生産した。本研究の焦点は,Lotus japonicusへのSR特性の導入を確認するために,F_2世代の根表現型を評価することであった。【方法】:著者らは,クラスタ分析を用いて242の根のF_2ハイブリッド子孫を評価し,4つの形態的根特性に集中した:根の新鮮重,総根長,最大根長,および根直径。主成分分析(PCA)を用いて,WinRhizo根形態学的測定データのF_2子孫の8つの形質の間の相関を決定し,それらの根変異に最も寄与する形質を同定した。結果:242ハイブリッド子孫と両親は,類似性フェノグラムを用いて8つの異なるクラスターに分類された。1つのクラスタは,L.japonicusおよびSR親のRFW,TRLおよびMRL値をかなり超えた系統36,82,86および184から成った。【結論】結果は,F_2ハイブリッド子孫へのSR形質の導入を確認し,本研究の範囲を拡大するために実施される育種および遺伝子分離のための潜在的候補を同定した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼料作物,草地  ,  異種生物間相互作用 

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