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J-GLOBAL ID：202002260061926163   整理番号：20A0806920

冠動脈疾患および軽度認知障害患者における修正奇球タスク中の電気的脳活動の事象関連脱同期/同期化【JST・京大機械翻訳】

Event-Related Desynchronization/Synchronization of Electrical Brain Activity during Modified Odd-Ball Tasks in Patients with Coronary Artery Disease and Mild Cognitive Impairment

著者 (5件)： Tarasova I. V. (Research Institute of Complex Issues of Cardiovascular Diseases, Kemerovo, Russia) ,  Volf N. V. (Research Institute of Physiology and Basic Medicine, Novosibirsk, Russia) ,  Akbirov R. M. (Research Institute of Complex Issues of Cardiovascular Diseases, Kemerovo, Russia) ,  Kukhareva I. N. (Research Institute of Complex Issues of Cardiovascular Diseases, Kemerovo, Russia) ,  Barbarash O. L. (Research Institute of Complex Issues of Cardiovascular Diseases, Kemerovo, Russia)
資料名： Human Physiology  (Human Physiology)
巻： 46  号： 1  ページ： 58-65  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4422A  ISSN： 0362-1197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 認知障害の効果的で早期の検出のための信頼できるマーカーの同定のために,最近多数の研究が行われている。冠動脈疾患および認知障害を有する患者における注意障害の神経生理学的基礎は,EEGリズム脱同期/同期の有望な方法を用いて研究することができる。著者らは,冠動脈疾患(CAD)患者および軽度認知障害(MCI)を有する患者において,修正奇球試験中のθ-およびα-リズムの事象関連脱同期/同期を分析した。MCIを有する患者は標的刺激の提示時にθリズム応答が低下することを見出した。α脱同期/同期化の変化は,全てのCAD患者に共通し,明らかに選択的注意過程を反映した。著者らは,CAD患者における認知障害が主に前頭皮質におけるトップダウンの注意制御における障害を伴うと仮定しているが,事象関連α活性はより少ない範囲に影響され,血管MCIの有効なマーカーではない。Copyright Pleiades Publishing, Inc. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  *冠動脈疾患
準シソーラス用語： *認知障害 ,  *事象関連脱同期 ,  *脳活動 ,  *軽度認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 事象関連脱同期/同期化 ,  θ-およびα-活性 ,  軽度認知障害 ,  冠動脈疾患

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 冠動脈疾患 ,  軽度認知障害 ,  患者 ,  タスク ,  脳活動 ,  事象関連脱同期