文献
J-GLOBAL ID:202002260073747647   整理番号:20A1517297

光沢物体とシーンのKANSEI評価に対する指向性および拡散光の影響

Effect of Directional and Diffused Lights on the KANSEI Evaluation of a Glossy Object and the Scene
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  ページ: 18-31(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: S0965A  ISSN: 2432-3225  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
照明技術の進歩は,様々なタイプの空間照明を,強い指向性から高度な均一性まで実現することを可能にする。本研究では,物体とシーンとして,ほぼ均一で無彩色の背景における豆腐サンプルが入った黒色ラッカー椀のKANNSEI評価に対する指向性と拡散光の混合比の影響を調べた。事前実験において選択した,「非光沢対光沢」,「軟らかさ対硬さ」,および「醜さ対美しさ」などの15の形容詞対を用いて,様々な照明条件下で主観的評価を行った。形容詞対に対する主観的評価の結果は照明品質に関して3つのグループに分割される。「非光沢対光沢」のような物体の表面特性を反映するグループ1は,非ハイライト領域の輝度に対する軽度の相関を持ち主にハイライト輝度との相関があるが,「軟らかさ対硬さ」のような非視覚物理特性を反映するグループ2のそれらは,指向性光からの影響はほとんどなく,主に非ハイライト領域の輝度に相関する。「安価対ぜいたく」又は「現実的対空想的」のような物体および/又は光景の高次値を反映するグループ3の形容詞対は,ハイライトと非ハイライト領域の間の輝度コントラストに強く相関する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
照明一般・理論  ,  光源,照明器具 
引用文献 (21件):
もっと見る

前のページに戻る