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J-GLOBAL ID:202002260090718495   整理番号:20A2793509

双極性障害に対するメタ認知療法:単一症例シリーズ研究【JST・京大機械翻訳】

Metacognitive therapy for bipolar II disorder: A single case series study
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  ページ: 107-113  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2800A  ISSN: 0941-9500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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双極性障害(BD)は,生活の質と死亡率がかなり低下する重度の精神病である。自己管理介入と認知行動療法(CBT)はBDに対する最も広く研究されている心理的治療である。しかし,回復率は低く,わずかな影響サイズしか見出されなかった。メタ認知療法は,感情障害のWellsとMatthewsの経診断モデルに基づく精神障害のための比較的新しい治療である。MCTは,SCIDを用いて確認されたBDの診断で3つのDaneに送達された(DSMのための構造化臨床面接)。多重ベースライン測定によるA-B設計を行い,治療に伴う効果を治療後および追跡調査および6および12か月で調べた。主要転帰は,Beckの鬱病インベントリーII(BDI-II),反芻時間,およびメタ認知信念の変化も認知的注意症候群尺度(CAS1)を用いて評価した。結果は,MCTの7~12セッション後の抑鬱症状,反芻時間,およびメタ認知信念の改善を実証した。3人の患者のうち2人は,約6か月の追跡調査の後,1~3のブースターセッションを必要とした。しかし,効果は12か月の追跡調査で持続し,すべての患者は回復し,SCIDに従ってBD診断に合致しなかった。調査結果への限界は,参加者の少数と参加者の2人のベースラインスコアの減少を含む。それにもかかわらず,メタ認知療法が,潜在的プラス効果を有する可能性があるBDのための実行可能な治療であるように見える。より大規模な研究とランダム化比較試験が,これをさらに調査するために必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精神療法 
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