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J-GLOBAL ID:202002260106033130   整理番号:20A0577709

異なる熱処理温度でのAl_0.6CoFeNiCr_0.4高エントロピー合金の機械的性質と耐食性の進展【JST・京大機械翻訳】

Evolution of mechanical properties and corrosion resistance of Al0.6CoFeNiCr0.4 high-entropy alloys at different heat treatment temperature
著者 (5件):
資料名:
巻: 244  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二元FCC+BCC構造を有する非等原子Al_0.6CoFeNiCr_0.4HEAを高純度アルゴン雰囲気下でアーク融解により作製し,550°C~850°Cの温度範囲で24時間のこれらのHEAsの機械的挙動と耐食性を調べた。時効温度を上げることにより,これらのHEAsの結晶相はFCC+不規則BCCからFCC+不規則BCC+秩序B2相に変化し,それからFCC+秩序B2相に変化した。球状B2は,最初に,650°CHEAで観察され,無秩序BCCは,850°CHEAで消失した。時効硬化は,不規則なBCC相(α-Fe)の成長と球状B2相(AlNi)の析出のために,650°Cで起こった。さらに,FCC相(Fe-Cr)の適切なスピノーダル分解は合金の機械的性質を最適化できるが,過剰なスピノーダル分解は負の効果を引き起こすことが分かった。時効-750°Cは,適切なスピノーダル分解および球状B2相析出の存在により,高強度および圧縮延性の優れた機械的性質を示した。これらのHEAsを3.5wt%NaCl溶液に浸漬すると,これらのHEAsの耐食性はB2相の体積率の増加と共に徐々に減少し,Al元素の量の多い結晶相がCl-イオンにより腐食されやすいことを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塩  ,  電気化学反応  ,  腐食 
タイトルに関連する用語 (5件):
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