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J-GLOBAL ID:202002260112375107   整理番号:20A0996278

マイクロ波照射を用いた脂肪酸メチルエステル合成のための廃自動車埋立エンジン油の利用:強化されたアプローチ

Utilization of waste automotive landfill engine oil for fatty acid methyl ester synthesis using microwave irradiation: an intensified approach
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 737-744  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1388A  ISSN: 1438-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自動車の増加に伴い,廃棄物自動車埋立エンジン油(WALEO)の廃棄が最先端の課題である。本研究では,オルトりん酸触媒酸エステル化の第一段階を用いて,WALEOからの脂肪酸メチルエステル(FAMEs)の合成を研究し,続いて,従来法および強化マイクロ波法を用いて,水酸化カリウム触媒アルカリ性エステル交換を行った。研究のためのプロセスパラメータは,油-メタノールのモル比と触媒濃度であった。油のKOH/gの33.72から1.71mgへの酸価の減少のための酸エステル化の最適化パラメータは,触媒濃度:12%重量/重量,反応温度:60[数式:原文を参照],およびモル比:1:2,従来法を用いた。ほとんど同じ結果がマイクロ波支援エステル化を用いて得られたが,マイクロ波照射の強化されたアプローチを用いてプロセス時間の必要条件にかなりの減少があった。処理に要する時間は,従来法およびマイクロ波法に対してそれぞれ210および30分であった。マイクロ波は反応速度を7.5倍加速した。エステル化プロセスに対するエネルギー必要量の実質的減少があり,エネルギー利用は,従来法およびマイクロ波法に対して,それぞれ14.2~26.4mg/kJであった。エステル化油のエステル交換を,マイクロ波法を用いて行った。エステル交換プロセスの最適化パラメータはモル比:1:6,触媒濃度:1%重量/重量,反応時間:15分,収率:92.3%であった。Copyright Springer Japan KK, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.
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