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J-GLOBAL ID：202002260118003079   整理番号：20A0856887

固定秘密鍵を持つハイパーカオスシステムとDNAに基づく画像暗号化方式【JST・京大機械翻訳】

An Image Encryption Scheme Based on Hyper Chaotic System and DNA With Fixed Secret Keys

著者 (3件)： Liu Lidong (School of Information Engineering, Chang’an University, Xi’an, China) ,  Wang Dan (School of Information Engineering, Chang’an University, Xi’an, China) ,  Lei Yuhang (School of Information Engineering, Chang’an University, Xi’an, China)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 46400-46416  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,5DハイパーカオスシステムとDNA技術を組み合わせた新しい画像暗号化方式を提案した。提案した方式は,平文と外部秘密鍵に関連しており,大量の動的秘密鍵を管理する必要がなく,1時間パッド暗号方式として同期方式を設計する必要がない。提案した方式は,画素レベル拡散,画素レベル置換,DNAレベル拡散,および第二置換の4つの部分から成る。画素レベル拡散プロセスにおいて,初期値(秘密鍵としてセットされる)を有する5Dハイパーカオスシステムによって繰り返されたカオスシーケンスを用いて,平文画像の画素値を書き換えて,それらを用いて,二次置換規則を生み出した。次に,画素レベル置換規則を,平文画像と外部秘密鍵に関連する修正初期値を有するカオスシステムによって得た。この場合に,平文画像が異なるとき,順列規則は異なる。DNAレベル拡散プロセスにおいて,画素レベルの順列画像と外部秘密鍵のピクセル値の一部を選択し,DNAレベル拡散プロセスで用いられるキーストリームを生成する。この場合,復号化部分は復号化過程の間に選択された画素値を得ることができる。それは,巨大秘密鍵を伝送し,それらを平文画像と同期させることを避ける。第2の置換において,著者らは選択した画素値の位置を再配置して,それは提案した方式のセキュリティを強化することができた。最後に,実験結果とセキュリティ解析により,提案した方式が良好な暗号化効果を達成し,様々な攻撃に耐えることを検証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カオス ,  *暗号鍵 ,  順列 ,  セキュリティ ,  画素 ,  暗号 ,  拡散過程 ,  パッド ,  安全解析 ,  *DNA【核酸】 ,  *無秩序系 ,  復号化
準シソーラス用語： 画素値 ,  *画像暗号化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 秘密鍵 ,  DNA ,  暗号化方式