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J-GLOBAL ID：202002260125364916   整理番号：20A0117653

一問一答!マイクロサービスアーキテクチャ 小さなサービスがAPIでゆるくつながる 第1章 マイクロサービスって何?アプリケーションを「ばらばら」にする理由

著者 (1件)： 増田亨 (システム設計)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 351  ページ： 18-26  発行年： 2020年01月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1つのアプリケーションを独立動作の多数の小さなサービス群に分割し,緩やかに連動させるマイクロサービスアーキテクチャは変更要求への対応スピードを上げ,対応コストを下げることが可能。
・実行環境の仮想化,実行環境間の通信,クラウド上に提供される様々な実行環境サービス,それらに対応したフレームワークやライブラリの整備によって分散協調を低コストで実現。
・サービス間の連携には同期/非同期の通信方式と,直列/並列の処理形態の組合せを目的に応じて使い分け,意味的に独立して境界が単純な場所でのサービスの分割が必要。
・データの管理も分散させ,サービス単位でテストを行う必要があり,実験,既存モジュール構造の改善,既存インタフェイスからの段階的移行などによって設計・運用習熟度を向上させることが有効。

シソーラス用語： *システムアーキテクチャ ,  サービス ,  *ソフトウェア開発 ,  *ソフトウェア設計 ,  システムインタフェイス ,  応用プログラム ,  *分割法 ,  要求仕様 ,  プログラム実行 ,  計算機利用 ,  ライブラリ【計算機】 ,  分散協調 ,  モジュール構造
準シソーラス用語： API【計算機】 ,  アプリケーション ,  クラウドコンピューティング ,  *マイクロサービスアーキテクチャ ,  仮想化

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロサービスアーキテクチャ ,  サービス ,  API ,  アプリケーション