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J-GLOBAL ID:202002260151606285   整理番号:20A0017752

症候性部分厚み腱板断裂の保存的治療後の失敗の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of failure after conservative treatment of symptomatic partial-thickness rotator cuff tear
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 113-120  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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部分的厚さの回転子カフ断裂(PTRCT)の保存的治療の有効性を決定するために,さらなる研究が必要である。ここでは,症候性PTRCTを有する一連の患者における保存的治療後の失敗の予測因子を同定することを目的とした。症候性PTRCTを有する272名の患者の後向きコホートにおける保存的治療の結果を評価した。患者の医療記録から人口統計学的,臨床的,および放射線学的特徴を抽出した。主観的評価は,Constant Shoulder Score(CSS),疼痛に対する視覚アナログスケール(VAS疼痛),日常生活動作(ADL)スコア,および米国肩と肘外科医(ASES)スコアを含んでおり,全ては最初の来院時に行われた。患者/涙液特性による治療失敗の関連を評価した。破裂型PTRCTは,男性の性別(P=0.02),患者のより早期の照会(P=0.001),より多くの非ステロイド性抗炎症薬消費(P=0.004),より陽性の疼痛性アーク症候群(P=0.006),およびより低いCSS(P<0.001)と関連した。これらの症状は,保存的治療後に172人(63.2%)の患者において完全にまたは相当に鎮静した。それから,疾患は22.2±8.8か月の平均追跡調査で21人(12.2%)の患者で再発した。症状は,残りの100人(36.8%)の患者で手術を導いた。保存的治療の失敗率は,優性損傷(P=0.015),破裂型(P<0.001)および腱の深さの50%以上を含む断裂(P<0.001)において有意に高かった。腱深さの>50%を含む破裂型断裂,優性断裂および断裂は,PTRCTの保存的管理後の失敗を予測することができる因子である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 

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