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J-GLOBAL ID：202002260172824465   整理番号：20A2551035

中および高電圧ケーブル線路におけるシース電流の大きさと分布を評価するためのモデル【JST・京大機械翻訳】

A Model for Assessing the Magnitude and Distribution of Sheath Currents in Medium and High-Voltage Cable Lines

著者 (5件)： Candela Roberto (Prysmian Electronics srl, Palermo, Italy) ,  Gattuso Antonio (Department of Engineering, Universita` di Palermo, Palermo, Italy) ,  Mitolo Massimo (Department of Electrical Engineering, Irvine Valley College, Irvine, CA, USA) ,  Sanseverino Eleonora Riva (Department of Engineering, Universita` di Palermo, Palermo, Italy) ,  Zizzo Gaetano (Department of Engineering, Universita` di Palermo, Palermo, Italy)
資料名： IEEE Transactions on Industry Applications  (IEEE Transactions on Industry Applications)
巻： 56  号： 6  ページ： 6250-6257  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0338B  ISSN： 0093-9994  CODEN： ITIACR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,同じ回路における単一コア中および高電圧ケーブルの金属シースおよび/または非磁性装甲の交差結合の効果を研究するためのシミュレーションモデルを検討した。単一コアケーブルにおいて,ケーブルシースまたは装甲における誘起循環電流による抵抗損失は,ケーブル温度の増加を引き起こし,従って,その容量を減少させる。これは,分布と送電線に影響する重大な問題である。さらに,誘導電圧による電気ショックのリスクは,もし人がその無限端で装甲/シースと接触しているならば存在するかもしれない。これらの理由のために,金属シースの特別な接合技術を採用して,これらの電流を低減した。ここで提案した中および高電圧ケーブルの誘起装甲/シース電流の大きさと分布を評価するシミュレーションモデルは,高電流産業応用または送電/配電送電網で採用された単一コアケーブルの交差結合構成を最適化するために使用できる。モデルは,Prysmianエレクトロニクスによって行われた高電圧地下線と現場測定からの実際のデータによって実験的に検証された。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *電流 ,  シミュレーションモデル ,  送電線 ,  感電 ,  *ケーブル ,  送電系統 ,  配電 ,  送電 ,  ケーブル線路 ,  地中線路 ,  電子技術 ,  抵抗損
準シソーラス用語： 循環電流 ,  誘導電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 接地  (NB09020X) ,  電線・ケーブル  (NA05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高電圧 ,  ケーブル線路 ,  シース ,  分布 ,  評価 ,  モデル