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J-GLOBAL ID:202002260174348468   整理番号:20A2304254

新型コロナウイルス肺炎合併下痢70例の臨床特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of 70 patients with coronavirus disease 2019 accompanied with diarrhea
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 244-248  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3118A  ISSN: 0254-1432  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】下痢を伴う新規コロナウイルス肺炎(COVID-19)の臨床的特徴を分析する。方法:20年1月11日から2月6日に武漢大学人民病院に入院した663例のCOVID-19の確定診断された患者を収集し、下痢の有無による下痢群と非下痢群に分ける。両群のベースライン特徴、基礎疾患歴、臨床表現、胸部CT所見、実験室検査結果、病状重症度と死亡状況の差異を比較した。カイ二乗検定とFisher正確率法を用いて統計学的分析を行った。結果:663例のCOVID-19患者のうち,70例(10.6%)が下痢症状を伴った。下痢群とLDHレベルの上昇は,それぞれ58.6%(41/70)対28.2%(167/593),64.2%(43/67)対50.4%(277/550)であった。(χ2=26.891,4.566,P<0.05)。下痢群と非下痢群の間に胸部CT肺炎発現者の割合比較[100.0%(62/62)対99.4%(529/532)]に有意差はみられなかった(P>0.05)。下痢群の軽型と一般型、重症型、重篤型の患者の割合は非下痢群[それぞれ35.7%(25/70)対38.6%(229/593)、50.0%(35/70)対47.2%(280/593)、14であった。3%(10/70)対14.2%(84/593)は,有意差を示さなかった(P>0.05)。下痢群の軽型と一般型、重症型、重篤型患者の死亡割合は相応臨床分類の非下痢群[それぞれ0対0.5%(3/593)、0比0、1.4%(1/70)より3.5%(21/593)]に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。05).結論:COVID-19は下痢患者より無力とLDHレベルの上昇が現れやすく、下痢はCOVID-19患者の病状の重症度と明らかな関連がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  小児科学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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