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J-GLOBAL ID:202002260176433111   整理番号:20A0126542

電磁波吸収のためのZnCo-MOFから誘導した磁性CoFe合金@Cナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

Magnetic CoFe alloy@C nanocomposites derived from ZnCo-MOF for electromagnetic wave absorption
著者 (5件):
資料名:
巻: 383  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電磁波(EMW)吸収のためのキャリアとして低次元炭素を用いたZnCo-MOFから誘導された磁気量子ドット(QD)様CoFe合金@Cナノ複合材料を,その場成長と熱分解により合成することに成功した。得られたCoFe@Cナノ複合材料は,二次元(2D)還元グラフェン酸化物(rGO)および一次元(1D)カーボンナノチューブ(CNT)のような異なる炭素担体と均一に結合した。結果は,CoFe@CのEMW吸収特性が,優れたインピーダンス整合と電磁減衰による導電性ネットワークの構築のための炭素ホストとしてのrGOとCNTの導入によって強化されたことを示した。900°C(rGO-CoFe@C-900)でアニールしたrGO担持CoFe@C複合材料は,3.0mmの試料厚さで-36.08dBの最小反射損失(RL_min)と3.5mで5.17GHzの有効帯域幅(RL<-10dB)を示した。さらに,900°Cで熱分解したCNT担持CoFe@Cナノ複合材料(CNT-CoFe@C-900)は,連続3D導電性ネットワークによる最適EMW吸収性能,3.0mmの厚さで40.00dBのRL_minを示し,2.0mmの厚さで有効吸収帯域幅は5.62GHzに達した。特に,得られたナノ複合材料の比反射損失値は,報告された類似の誘電-磁気ハイブリッドのそれに著しく先行した。優れたEMW吸収特性の観点から,作製した低次元炭素担持磁性量子ドット様(QD様)CoFe合金@C複合材料は,高効率EMW吸収の理想的な候補として利用されるであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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静電機器  ,  炭素とその化合物  ,  触媒操作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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