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J-GLOBAL ID：202002260177495464   整理番号：20A2477628

ボールねじの主要パラメータを測定するための2段階視覚ベース法【JST・京大機械翻訳】

A two-stage vision-based method for measuring the key parameters of ball screws

著者 (6件)： Sun Weifang (College of Mechanical and Electrical Engineering, Wenzhou University, Wenzhou, 325035, China) ,  Cao Xincheng (School of Aerospace Engineering, Xiamen University, Xiamen, 361005, China) ,  Chen Binqiang (School of Aerospace Engineering, Xiamen University, Xiamen, 361005, China) ,  Zhou Yuqing (College of Mechanical and Electrical Engineering, Wenzhou University, Wenzhou, 325035, China) ,  Shen Zhihuang (School of Mechanical and Energy Engineering, Jimei University, Xiamen, 361021, China) ,  Xiang Jiawei (College of Mechanical and Electrical Engineering, Wenzhou University, Wenzhou, 325035, China)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 66  ページ： 76-86  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボールねじは,伝送機械システムの信頼性と交換性を改善するために重要である。しかし,スタイラス接触を利用する既存の接触測定法は効率的でないので,迅速なin situ形状評価に対する使用を除外する。本論文は,ボールねじのキーパラメータ(レースウェイアーク半径と中心距離)の迅速測定のためのビジョンベースの2段階法を提示する。エッジ輪郭情報を,二重ツリー複素ウェーブレット変換と非最大抑制を用いて取得した画像から抽出した。マッチング段階において,形状マッチングアルゴリズムを用いて,レースウェイアークの近似幾何学的中心を検出した。一方,精密次元結果を得るために,精密化段階を実装した。さらに,平均多重測定の方法を実行して,ランダムノイズを抑制した。比較実験を行い,提案した方法のロバスト性を検証した。実験結果に基づき,2つのレースウェイアーク半径と中心距離の測定における計算した平均絶対誤差は,それぞれ0.0082mm,0.0079mmと0.0055mmであった。したがって,本研究はボールねじを除去せずにキーパラメータ測定の道を開く。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *視覚 ,  信頼性 ,  近似法 ,  多重化 ,  不規則雑音 ,  *ボールねじ ,  精密化 ,  比較試験 ,  ロバスト性 ,  レースウェイ
準シソーラス用語： 形状マッチング ,  マッチングアルゴリズム ,  平均絶対誤差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ボールねじ ,  二重ツリー複素ウェーブレット変換 ,  機械視覚 ,  非最大抑制 ,  形状マッチング

分類 (2件)： 切削一般  (QC02010V) ,  運動機構  (QB01080K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボールねじ ,  パラメータ ,  段階 ,  視覚