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J-GLOBAL ID:202002260204136512   整理番号:20A0448747

多価フェノールの選択的認識のためのボロン酸親和性中空スズ酸化物に基づくフラグメント鋳型分子刷込高分子の自己重合合成の使用【JST・京大機械翻訳】

Using self-polymerization synthesis of boronate-affinity hollow stannic oxide based fragment template molecularly imprinted polymers for the selective recognition of polyphenols
著者 (4件):
資料名:
巻: 1612  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ホウ酸塩親和性中空酸化物ベースのフラグメント鋳型分子刷込高分子(Bh@SnO_2-FMIPs)を成功裏に作製した。ポリスチレンを犠牲担体として使用し,SnO_2を無機マトリックスとして選択し,カテコールをフラグメントテンプレートとして,4-ビニルフェニルボロン酸をホウ酸親和性機能性単量体として用いた。ポリ2-アニリノエタノール(2-AE)の薄層を形成して,自己重合によりホウ酸塩親和性中空SnO_2表面を被覆し,非特異的結合を避けて,強い親水性と限られた残留ホウ酸含有量を有した。中空構造は標的分子に効果的に結合し,鋳型分子の除去を容易にした。Bh@SnO_2-FMIPsを用いて,茶およびジュース試料中のカテキン,クロロゲン酸,およびカフェー酸を含む3つのcis-ジオール多価フェノールを抽出した。材料の7つの特性化との組合せは,成功した調製を確認した。インプリンティング条件と抽出効率パラメータを別々に最適化した。選択的および競合的吸着実験は,材料が特異的認識ポリフェノールを有することを示した。固相抽出と高速液体クロマトグラフィー法を用いて,検出限界は0.005~0.046μg/mLであり,回収率は82.3~104.3%の間であった。改良された吸着性能は,ホウ酸塩親和性,中空SnO_2,および2-AE自己重合の間の相乗効果に割り当てられる可能性がある。それは,吸着材料の結合空洞,親水性,生体適合性を強化して,調製過程の間,Snの凝集を防ぐことができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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