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J-GLOBAL ID:202002260214206589   整理番号:20A1005033

ナノスケールでの単一ドメインSmFeO_3の磁気異方性特性に及ぼすAFMとFM交換相互作用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of AFM and FM exchange interaction on magnetic anisotropy properties of single domain SmFeO3 at nanoscale
著者 (13件):
資料名:
巻: 502  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多機能サマリウムオルソフェライト(SmFeO_3)ナノ粒子は,ディジタルメモリ,超高速スイッチング,温度依存スピンバルブおよびセンサ応用におけるそれらの応用により,広範囲に研究されてきた。SFOの磁気的性質を,粒子サイズ,材料の初期磁気状態およびゼロ磁場冷却(ZFC)および磁場冷却(FC)プロトコルの下での印加磁場を変化させることによって研究した。残留磁化,M-H挙動および保磁力は粒子サイズに極端に依存することが分かった。また,単一ドメインSFOナノ粒子の磁気挙動は,一軸磁気異方性から結晶異方性により,多重ドメインバルクのそれと完全に異なることが分かった。ナノ粒子の磁化対温度(M-T)挙動は,SFOの一軸磁気結晶異方性と共に一方向異方性に依存する。ナノSFOにおけるSm3+スピン秩序化は,バルク(~4K)のそれと比較して,より高い温度(~13K)でFe3+スピン秩序化のそれを補償する。Sm3+スピン一方向磁気異方性は,~13Kから~65Kの間でより効果的であり,Fe3+スピン一方向異方性は,~65Kを超えるより高い温度で効果的であった。磁気的に分極したナノ粒子は,低温で非分極ナノSFO粒子と完全に異なる挙動を示した。nutshellでは,その粒子や粒径,粒子の初期磁気状態,測定の手順,印加磁場の大きさ,温度などを知ることなく,SFOの磁気挙動を予測できないことを示した。これらは全て磁気結晶異方性とSFOの一方向異方性に影響する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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